こんばんは。
国産米粉のパン工房　ジョインズハウスの安田です。

昨日は良い天気でした。
それは良かったことですが、
仙台での杉山清貴のコンサートに行くのに
予定していた新幹線の3本後に乗ることになったため、
終了まで会場に届くのかも危うい状態に。
取り敢えず、会場に何時までか聞くと、
なんとか終演の15分程前には到着しそうな感じ。
仕方ない。どうせだから次の新幹線が来るまで
人生初の立ち食いそばを食べてみる。

お蕎麦ってこんなにこしがないものなのか？
と言う位柔らかい。
結構あとからあとからお客さんが来るので
これはこれで美味しいというのかなぁ。

さて、無事新幹線で仙台駅に着いたが、そこからこれもお初の在来線でひと駅先の長町駅へ。
わかったふりして並んでみたけど、違っていたら目も当てられないので
前にいた、赤ちゃんを前抱っこしている綺麗なママに聞いてみると、
はい、ここで大丈夫ですよ。と優しく教えてくれた。
赤ちゃんは8か月らしい。かわいいな。
産んでまだ１年も経っていないと、だいたいは、若くても一時おばちゃん化するひとが多いのだけど、お顔もhairも綺麗に整えて凄いなぁ。と感心しきり。

駅を降りると真っ暗で近くなんだろうけど、方向が全くわからん。
ここでもまた歩いてきたお嬢さんに聞いてみる。
仙台pit。と言ってもご存じなかったようだけど、
サササとGoogle検索してくれて、くるりとスマホを廻して
こっちを行けばすぐです。と教えてくれた。
お忙しいのにありがとう。とお礼を言うと
いえいえ全然大丈夫です。とこれまたかわいいのなんの。

暗い中歩いているとIKEAが左手に現れて、そのさきに
会場があったのだが、倉庫みたいな作りでどこから入ればいいんだ状態。
取り敢えず、扉を押してみると、もうそこは受付だった。
そこで次のツアーのチラシを貰い、

座席まで案内してもらうと、
なんと、最後の曲「さよならのオーシャン」が始まるところだった。
全員総立ち。
あ～、めんどくさい。
ちょっとだけ立って手拍子して座って鑑賞することにした。
アンコールの2曲と合わせて計3曲聴けたことでよしとしよう。

さて。
仙台にコンサートは1年に一度くらいの頻度で行くのだが
その際に珈琲を飲みに行く場所がある。

嘗て3年近く通ったところ。
この場のセンスのよさとオーナーとの会話が次の活力となるのだ。

「しばらく～。」の挨拶もそこそこに「これからKさんご夫婦が来るんですよ。会っていったらどうですか？」と。
なんと。その1年前も打ち合わせをしたわけじゃないのに、
ちょうど奥様がいらしてたのだ。
私が来ていることは知らない。というので、3階のベランダに出て驚かそう。
そう思ったのに。
角を曲がって現れた彼女らは、私が手を振っているのを見ても驚くどころかニコニコしてた。
なんで？
角を曲がる手前でご主人に「安田さんが来てる」と言ったんですって。
不思議すぎ。
そういうことが起こることが立ち寄りたくなる所以なのだろうか。

そうそう、行きの新幹線に遅れたのは、駅までいつもより渋滞していたのと
駐車場も満車状態だったのと、極めつけは、さっと切符を出せるように
長財布の外側ポケットに移したはずの特急券が改札口でないことに気づき、
遅れついでに車まで戻り探したけど見つからなくて、再度特急券を買ったという失態。

しかし、そういえば昨日、息子から集まりに持って行きたいからと
お菓子の注文を受け、私はお代を貰うつもりもなかったのに、
当日の注文で大変だったろうからと、釣りはいらねぇ。状態で
思いがけず臨時収入があったのを思い出し、帳消しどころか
プラスじゃないかと思いだした。

こうして夜遅くなるのは年に一回位だけど、
近くに住む娘が入れ替わりに留守番に来てくれるから
私は安心して出かけられる。
（まずは娘に留守番OKの許可を取ってからすべてが動く）

今日は今日で、21日から使うプライスカードを書いてもらった。

とても私にはこういうかわいい字は書けない。
適材適所。
しかもお願いしてないことまで書いてくれた。

全く、いいこともそうでないことも
グロスで3日位のスパンで収まっているみたい。

こうして母ちゃんが好きなことやっているのは
こどもたちにとっていいことなのかわからないけど、
元気でいるならいいのかな。
と思うことにする。