醸ヶ醸

花粉が辛い

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花粉が辛い

最近の記事

最後のデート

今日はなんだか目覚めがいい 昨日の夜、付き合っていた人から別れを告げられたので、最後に話だけしようと提案して、今朝を迎えた 潮時と感じていたさながらだったのもあったが、喪失感がすごい。 最近は別れたいとは思っていたけれど、なんとなく、肉親がもしもいなくなってしまったらこんな気持ちになりそうだと感じる。 特質寝た時間は長くなかったのが、今日のこれからの出来事を曖昧にしてくれそうでよかった 今日は最近でも1番といっていいほどの快晴だ とても青く澄んでいて、空気も冷たい

    • 危険物甲種の結果

      ぴえん 落ちました 終わったときの手応えは思った以上に戦えた!二択まで絞れたのが多かったし、突破する可能性ある! と思ってましたが、あと法令の3問分二択の運が振るわなかったです。 でも、振り替えると今回は勉強時間に見合った結果になった感じです 60時間は勉強した気がするのですが、法令と性質はそのうちの30時間ずつで、性質はうっすら高校の知識が活きた結果この点数落ち着いた感じです おもっていたよりもいい勝負ができちゃったので、再度受け直しにいきます。(次は夏です)

      • コンビニ○ ゲーセン✕ なぜ?

         甲種の勉強を始めて2日目となりました。 こんな感じでまとめを作りながら、あとで印刷した時に赤色の文字が消えるような工夫をしつつって感じで進めてます 正直時間はないなあって思って勉強しているのですが、ここで一つ面白いものがあったので紹介しようと思います。 給油取扱所、つまりガソスタなのですが、ここの基準に一つ?なものがあるんです 給油取扱所に設置できる建物 →コンビニ、飲食店、展示場 給油取扱所に設置できない建物 →ゲーセン、立体駐車場、診療所 なんでゲーセンは禁

        • 危険物甲種まであと1週間!!

          こんな状況になるとは思っていなかった。 大学で専門科目のテストが立て続けに8個連なっていて結構な重さなのだが、進振りが今年度末に控えているから、すべての科目で優以上の成績を狙っている ここ一月はなかなかに忙しい日々を過ごし、無事及第点だというラインで乗り越えた!! はずだったが、二ヶ月前に危険物のテストを申し込んでいて、これらの知識たちを1週間で詰め込まなければいけない。。。 そして、その数日後にまたテストがあり、そいつも処理していかなければいけない。。。 ネットの

        最後のデート

          ほんとに受験お疲れ様!! しばらく休んだらあいたいですねえ

          ほんとに受験お疲れ様!! しばらく休んだらあいたいですねえ

          ディストピア≠ポストアポカリプス

          ※少しネタバレ要素あります 去年の今頃を振り返ると、国立受験のための勉強にいそしんでいた。それからというもの、この一年は本当に充実した日々を過ごせた。自信を持っていえるが、今の環境はとても良く、魅力的な人が多い環境にいれることが嬉しいと日々感じている。 先日に大学の期末試験も終わり、暇を潰す機会を得たので、 【ニーアオートマタ】というゲームをした。 まず身の上話になるのだが、ボクは人一倍 小説、純文学、まんが、アニメ等を摂取している自負がある。 ゲームに関してはFFの

          ディストピア≠ポストアポカリプス

          改題『「死」とは何だろなぁ』

           今こんなタイトルの本を読んでいる 数年前に本屋さんで購入して以来本棚を彩っていた一冊だったのだが、遂に読むことになった。 ボク自身哲学関連の本は好きで、プロ倫、風土、善の研究、ツァラトゥストラ等の有名な書物を読んだり、大学入試では倫理を使ったりした。 そんなこともあってこれを買ったのだが、この本はまごう事なき哲学本だ。 まだ、100ページほどしか読んでないけれど、冗長な説明が多い それでもって、話が本当に前に進まない 内容自体面白いし、翻訳者の柴田裕之さんの文章

          改題『「死」とは何だろなぁ』

          精神が強靭になったのではない、歪んだ空間に最適化されたのだ

           たった今、今年の本屋大賞受賞作品である『同志少女よ、敵を撃て』を読み終えた。 大作だ。 大作だからこそ、この本を根気強く読んでほしい。 この本に関する内容については大きく触れることはないが、胸に泥流している何かを発散させるために、夜も更けてキーボードを前にしている。  実はこの本を読み終えるのに10日ほどかかった というのも、読むとわかるのだが、この本は歴史小説というよりも、歴史の教科書を眺めている気分になる。 巻末の主要参考文献一覧を覗いてみて欲しい。 30冊

          精神が強靭になったのではない、歪んだ空間に最適化されたのだ

          理屈という名のひっつきむし

           この言葉は6、7年前にみた古典部シリーズのやつだ 理屈ってもんは何にでも張り付けられるんだから鬱陶しい。 今でも理屈っぽい人と話すときには、必ず心に置いてある言葉だ。 また、古典部シリーズもおすすめで、中学、高校、大学生なら、一見する価値ありである。  そして今日も暇なので、最強の弁論集団たちに対して”理屈なし”の烙印を押した良くも悪くも有名な「ソクラテス」を紹介していく。 ソクラテスは皆もわかっているように古代ギリシアに活躍し、哲学者として道を作った偉人だ。 彼

          理屈という名のひっつきむし

          ベーシック万能薬

          ⚠️3年以上前のメモを書き起こしています。  ベーシックインカムは少し前からよく耳にしていて、これで何が改善できるかなんてのはボクの専門外であり、新たに何かわかったことを話すことはできない。 単なる随筆ですのでご容赦を。  ベーシックインカムはありなんじゃないのか? 最初に聞いた時に、考えなしに思った事である。 ボク自身は社会を憂うほどに器が大きくない。 そればかりか、日々の暮らしに必死だ。 単純に金が降ってくるだけでも嬉しい。 それが貧乏人の性ってもんだろう。

          ベーシック万能薬

          キラキラネームによる自己の欠落

           ⚠️3年以上前のメモを書き起こしています。ご容赦を。  まず、自分について、自分が何なのか、または何者であるかなんて事は考えてもきりが無いし、自分一人で完結できる話ではないはずだ。 自己紹介をする時を考えてみると、私の名前は○○です。職業は××で、好きなモノや趣味は▲▲です。 なんて、紹介をするのが通例であるが、このとき自分が決めることができて、誰に対しても絶対的なものはほとんど無い 既に相対的な評価軸が完成してるからこそ、自己紹介の場が成り立っている 職業や身分

          キラキラネームによる自己の欠落

          社会主義とは、名だけが先行した独裁なのだろう

           まだ一冊目なのに面白い アルスラーン戦記はアニメで数年前にやっていたのを少し見ていたので、どんなものなのか大枠くらいは知っていた  ボク自身はファンタジー系の話が好きであり、その中でイデオロギーが対立しているとより面白いと感じる。 中国や日本の戦国時代の様子を眺めることも好きだ。 三国志や南総里見八犬伝が好きと言えば、なんとなく好みが伝わりそうかもしれない。 そういうわけで、ボクは源氏物語のような恋路を主題とした内面の羅列は好みでない一方で、平家物語のようなものは好み

          社会主義とは、名だけが先行した独裁なのだろう

          時間が奪われているという思い込み

           日常の排出物です。  先日携帯電話を新調し、快適なスマホとなった。 以前の携帯電話は、5,6年前のarrowsをつかっていて、何をやるにしても1分以上かかるほどに不便であった。 三日程前に飯田橋の竹子で、学校の同級生と飲む機会があったのだが、そこで俺が支払うといってPayPayを起動してみると、なんと起動まで2分ほど要した。 「不便すぎる」 こんなのは氷山の一角であり、多々起こることなので時間が奪われている感覚がしていた。 これを機に、と新天地に着く前に新調した

          時間が奪われているという思い込み

          アキレスと幸せ

          (勝手に引用してすみません)  この手の話しは大好きで、各々考えがあるからいいものだと毎回思う。 幸せの定義は、かつて有名な文豪がしようと試みて、生涯にわたって考えた結果  「分からない」 となったほどの難題だ。 今回はその解の一つをとあるリクルーターが提示してくれた。 との記事を読んでの感想文を書こうかなと。  ちょっと長くなるが、tokiさんの記事中のリクルーターの言葉は引用させてもらう すごい。 こんなにめんどくさい幸せは、色んな人に聞いた中で初めてだ 幸せを感

          アキレスと幸せ

          ニートは必ず自室をもっている

           このままニートが増え続けると、民主主義的にニートが実権をもつネオ国家が誕生するのでは?! そんなしょうもない考えを抱きながら今日も暇なので、キュニコス派(犬儒学派)と呼ばれたニートきってのフロンティアでありパイオニアでもあった 「ディオゲネス」 を紹介しよう。  ディオゲネスを紹介するに当たって、彼の生きた時代のバックグラウンドが重要になる。 彼はヘレニズム期と呼ばれる、アレクサンドロス大王の東方遠征後の初期に生きた哲学者だ。 この時代は紀元前で、アレクサンドロス大

          ニートは必ず自室をもっている

          デブの門戸が広すぎる

           日本ではコンビニと自動販売機が星の数ほど存在するらしい 街を歩くと、たい焼きやの横に中華料理、その奥にラーメン、牛丼と‥ 飽食にならざるおえない環境に自分の意識が朦朧とする。 無意識にも家の近くのすき家に来店し、一分もしないで僕の前にはおろしポン酢牛丼の特盛がやってくる それを平らげ体も口も牛丼臭くして帰路に着く 今まではそれでよかった、俗世を離れた生き方をしていたからだ。  しかし、その時は迫っている。 脂ぎった肉体に進化した僕は、再来週控えている入学式に鏡の前

          デブの門戸が広すぎる