【音楽】名曲は形を変えても名曲でい続けるものだ

こんにちは。
今日は音楽の話。

この世には星の数ほど音楽が存在しています。
僕は音楽が好きで(主にはロックなのですが)、クラシックからデスメタルまで多くの音楽を愛聴しています。

良い曲、名曲は沢山存在していますが、全世界の人が知っているような名曲となると、そこそこ数は限られるのではないでしょうか?
そういった世界的名曲はメロディがしっかりしているからか、どんなアレンジをされようと曲として成り立ち、かつ少なくともちゃんと良い曲に仕上がってるなぁと思いました。

今日はその様に思うきっかけとなった曲の紹介です。

Louis Armstrong
”What a wounderfull world”

言わずと知れたルイアームストロングの名曲です。テレビなどで一度は耳にしたことがあると思います。
超有名曲なのでプロアマ問わずカバーも数多くされています。

元々ジャズの曲ですからこういったアレンジは当然マッチしていて素敵な演奏です。

サウンドありきで評価されている名曲も多い中、この曲はサウンドよりメロディの綺麗さがウリだと思うので、ガッツリサウンドを変えても良い曲になってしまうのです。

最高なのはコレ。
ジョーイラモーンのセンスの良さにも依存しておるとは思いますが、パンクにも落とし込めてしまうのです。
このアレンジを聞いた時は衝撃が走りました。
今回お話しした内容はこのアレンジが発端なのです。
ガッツリ歪んでいるもののその他のエフェクトが無いシンプルサウンド、ジョーイの素朴な歌い方も相まってメロディの美しさが映えると思います。

まとめ

多くの人にカバーされる曲は沢山ありますが、大体はジャンルの垣根を越えないものが多く、ロックはロック、ジャズはジャズのままでいる事が多いと思います。
最近の音楽は楽器類が充実していて、音色や音の詰め具合勝負になっている様な気がします。
例えばYOASOBIのアイドルもカッコいいですが、弾き語りやピアノアレンジすると原曲の良さが半減しそうですし、恐らく前述の曲とはベクトルが違うんでしょう。
(でもラモーンズじゃないですけど、センス次第でいい感じになるんですかね?)

数多ある名曲の中でも、永遠に語り継がれる曲というのは形を変えてもなお生き続ける強力なメロディがあるのかなと思った、そんな今日この頃です。

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