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「三浦春馬とHEROたち」(3)

三浦春馬と若き天才バイオリニストたち


ー唯一無二ー


【活動期間】 吉村妃鞠(よしむら・ひまり)さん(3才―現在12才)/渡辺茂夫さん(5才―16才)/三浦春馬さん(4才―30才)
 
若くしてその才能が開花し、発見される。天才たちの物語は、たとえば発明王エジソン等々、いわゆる偉人伝として語り継がれている人たちが浮かびます。
 
実はわたしは、三浦春馬さんのファンになって以来、なぜ惹かれるのか―の答えを探し続けているのですがいまだ解明できていません。それは前回、前々回にかいた金子みすゞや宮沢賢治に共通点を感じて、そこから答えをたぐり寄せたいと思ったように、今回は偶然ですが日本の若き天才バイオリニスト2人と出会いました。
 
その一人は昭和23年に7才でバイオリンの神童と評価され、その後14才でアメリカに渡るが2年後に悲劇に見舞われてしまう渡辺茂夫さん(ドキュメンタリー番組と書籍『神童』1996)。その天才ぶりはいまでもYouTubeで聴くことができます。「天上の音楽」と表現されています。
 
そしてそのつながりで出会ってしまった、吉村妃鞠さんという少女。才能の片りんは、ロシアのコンクールに8才で出場した時の映像があり視聴することができました。
2人の演奏を聴くと、なんと表現したらいいのか分からないのですが、自然に「うっとり」して気が付いたら「聴き入って」しまっている自分がいます。同じようなかたが世界中にいて、コメント欄には賞賛、驚嘆の声があふれるほどです。

年齢を感じさせないその情感・技術・感性と、実年齢をみるとやはり天才といえるのだろうなとおもいました。特筆すべきことは、その表現がクラシックファンでないかたのハートまで鷲づかみにしたことです(わたしもバイオリンがすきになりました)。

 
思えば春馬さんも、天才子役として幼いころから注目され続け、ドラマ・映画にも多数出演し、12才で『森の学校』の初主演。(文字通り今、時空をこえて幻の名作がよみがえりましたね!ほんとうに多くの人に観てもらいたい映画です。)そしてそのすぐ後に大河ドラマ『武蔵MUSASHI』の城太郎役でも見せた、自然体の演技とすでに芯の部分にしっかり華があるのには惚れ惚れします。
 

―突き抜けた天才から勇気をもらえるということ―


どんな世界でも現状に満足せず、努力を重ねるひとは、人々に勇気と生きる力を与える。

3人の共通要素を自分なりに考えてみたのですが…
①   誰かに教えられたものではない内面があり、オリジナルな感情を表現できる(唯一無二の存在)
②   努力する才能によって勝ち取った(秘めている内面をあらわすために、技術を必要とする)
③   人間の成長にとって一番大切な深い愛情(誰かのために表現したい、という意志)をもっている

 
三浦春馬のファンになってから、感性が全開状態です。いつかは、いつかは自分のなかで着地点がみつかりますように。

 



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