【*˖✧𓇼宮古島ひとり旅𓇼✧˖*】第二弾③旅の神様は味方してくれる
前回ほどではなかったが、寒い思いをしたのに見たい景色がみれなかった🥺
肩を落として市街地へ戻り、有名なスイーツ店モンテドールさんへ
バナナケーキのモンテドール
お土産やさんではよく見かけるバナナケーキのお店で店舗へは今回初めて足を運んだ
店内はかなり広いのにゆったりとした展開
お土産用のバナナケーキだけでなく、美味しそうな生菓子のケーキもショーケースにずらりと並び垂涎もの…
まだこの後晩ごはんなのでケーキは諦めお土産だけ購入。
バラでいろんな種類を買ったけれど、どれも美味しい。さすが有名店!
テイクアウトでバナナジュースなどもあり、中心地からも行きやすい場所なのでぜひ行ってみてほしい😊
さて、晩ごはんまで少し時間があるので少し足を伸ばして大きなシーサーすべり台で有名らしい公園へ
カママ嶺公園
駐車場の案内がどこを探してもなく、目についた一番遠いところに停めてしまった!…が時間は優にある😏
と思ったのが間違いだった
この時近場に停めてサクッと見て、島の駅みやこかイオンへ買い物に行けていたら…
五分ほど歩き小高い丘を上ると見えたのは
大きいすべり台、だった。
変に期待しすぎていたらしい😂
そして、目の前の駐車場に停めてたらすぐそこだった😨
頑張った割に感動もさしてなく、不完全燃焼で市街地に戻ると18時を過ぎており行きたいお店を訪ねたらばすでに満席…
この閑散期に満席か!!人気店なんだなぁ…
行ってみたいが連チャンでオープン時間にフラれ続けてる志堅原さんへ
ダメもとで訪ねてみたら、あっさり入店!
え?
まさかの志堅原入店
予約必須の志堅原がオープン直後とはいえかなり空いていたのに
嬉しいやら拍子抜けするやらで入店
たこのウニ和えがビールを欲したのだけど、まだ伊良部島まで帰るというミッションがあるためノンアルビールで。
と思ったら、ノンアルが不味い…
料理は美味しいのに、残念すぎる!!😭
ビールが飲みたいっ!!
その思いが予定を狂わせとっとと橋を渡らせた🏍️
冬の空はすでに真っ暗で、エンジン音で波の音も聞こえない
しまいには風も強くダウンを着ても寒い…
宮古島といえど日の落ちた冬の橋の上は寒いのだ!!
海も星も見えなければ伊良部大橋もただの試練 笑
夜の道をひた走り、ダメもとでホテル近くのお店へ
伊良部島はお店が少ないので下手すれば食いっぱぐれる…
気ままな一人旅は予定変更もザラなため基本予約はしておらず断られることもしばしばなので恐る恐る訪問
でんみ
原チャっていつもどこに停めていいかわからず、とりあえず脇の方に停めて中に聞きに行こうとすると
お姉さんが出てきてここに停めていいですよ~って。
いいお店な気しかしない!!
満席ではなかったけどそこそこ混んでいて期待大
ハイシーズンは予約しないと入れなさそうだな🤔
にんじんしりしりが斬新な感じで美味しかった!
最初にんじんを素揚げしてスパイスをかけてるのかと思ったら
カラムーチョ的なスナックとにんじんを和えてるみたい。
店内には飲酒運転禁止の注意喚起が強化されていて
宿まで原チャを押して帰れる範囲内でお店を見繕っていたから乗る気はさらさらないのに
おもいっきり原チャで乗り込んできたので店員さんの目が気になりそわそわし出す
2杯目を頼んだところでやはり店員さんからおそるおそる声をかけられたので、満を持してホテルが近くて押して帰る旨を伝えると
なんなら置いてってもいいですよ、明日でも明後日でもいつまでも、なんて優しい言葉までかけてもらえた!
ほんと、いい店!🤗
二軒目なのでおなかが膨れてしまい食べられなかったけどガーリックチャーハン、美味しそうだったなぁ…
旅の神様からの贈り物
気分よく飲み終わり、原チャを押して店を出ると
😂😂😂
星…!!
あんなに曇ってたのに、スッキリと晴れて満天の星!
まさか晴れるなんて!!
神様ありがとう😭😭😭
嬉しすぎてアヘアへ笑いながら10分ほど原チャを押しながらホテルへ
駐車場に停めて振り返ったとたん…
バシュッ
眩しい閃光が目線の先に流れ落ちた
🥺
🥺
なんて日だ😭
大きな流れ星が振り向き様に目の前で流れたのだ
感激しかない
荷物をホテルに置きに戻り軽装備に変身し 憧れの”海で星空を眺める”の儀へ!!
一度海で星を見てみたかったの~~~♡
以前久米島で満天の星を見た時は林を抜けて海へ出る道がわからず怖すぎて断念したので、今回は晴れていたら近くの海へ行こうと画策していたのだ✨
街灯が少ない中を10分ほど歩き、一度真っ暗な中を抜けて渡口の浜へ
道すがらゴウンゴウンと轟音が響きわたってきた。
もう22時も回っていたのに何事かと思って歩いているとなんと製糖工場が稼働していた!
サトウキビの凝縮されたにおいが漂ってくる・・・
よく沖縄の求人に製糖工場が載っているが、私は働けないなと思った。独特のにおいが苦手なようだ…
近くに住宅はありそうだがこんな遅くまで工場が稼働していて大丈夫なんだろうか?日中は動いていないような気がするのだけどあえてこの時間??太陽が出てるといけないとか?
など考えながら渡口の浜へ着き、ほぉ、とためいき。
防波堤の先に佇んで南の島の夜の空気を吸う
そそくさと持っていたシートを敷き
ごろんと寝転がる
年も明けたばかりの一月なのに、ダウンを着ているとたいした寒さもなくずっとこのままでいられる…
一人で波止場にいるのも少し怖くなってきてしまったのでそこで寝ることはできなかったけど
星が沈むまで眺めていられそうだった…
オリオン座を見失うくらいの、星。
あぁ…なんて素敵なひとときなのだろう…
もともと島に行く予定で新月を狙ってはいたけど、晴れてくれるとは…
神様いつもありがとう…🥺
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