弥生賞は皐月賞のトライアルレース。中山2000m
先週に引き続き開幕2週目で、前有利の馬場と予想。
ペースもトライアルらしいスローの展開になって前が止まらないんじゃないかなと。想定オッズではシンエンペラーとトロヴァトーレが人気ですが、最終的にはここにダノンエアズロックを加えた3頭でオッズを分け合う形でしょうね。
さて、早速本命発表に移ります。このレース私の中では2択で、それはトロヴァトーレとダノンエアズロックです。どちらも底を見せてないい馬でどっちにしようかなと悩みましたが、心のなかでは最初から一択。そう本命はダノンエアズロック‼️
この子はビザンチンドリームと一緒で、次走は絶対に買うと決めてた子です。ビザンチンドリームと異なるところはスタートが良くて前で競馬ができるところ。前走アイビーステークス少頭数だっため1000m通過1分3秒台と超ドスロー。共同通信杯よりも遅かったわけですが、勝ちタイムは変わらなかったです。超どスローだったため、最後の直線に一気の瞬発力勝負となりました。そこで、瞬発力勝負でレガレイラに勝ちきれたのは大きい。毎回この競馬なら同世代では負けなしでしょうね。今回の弥生賞もまったく同じ展開になると予想。能力ではトロヴァトーレとあまり変わらないですが、最終的には位置取りの差で、ダノンエアズロックが勝つと思い本命にしましました。
対抗はトロヴァトーレ。中山2000mで２戦２勝でダノンエアズロックの不安要素としてあげられるコースと距離の適正は十分ありますね。しかし、気になるのは位置取り。少頭数ですし、スタートもそこまで悪くない。ただこのレースはその僅かな差が命取りとなってダノンエアズロックが勝つと私の頭の中ではなりました。
ダノンエアズロックの不安要素として挙げられているのがまず距離。ダノンですし、血統もマイルですし。秋以降はマイル路線になるかもですが、この時期の強いやつは2000mくらい関係なく走ります。コースを強けりゃどこでも走る。これが私の見解。ちょっと馬場が荒れてきた皐月賞ではトロヴァトーレが本命でしょうね。
 
◎ 9番 ダノンエアズロック
○ 6番 トロヴァトーレ
▲ 5番 シンエンペラー
穴 7,10,11