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チューリップ賞 考察【追記】

チューリップ賞の考察となります。舞台は阪神1600mとなっていて朝日杯や桜花賞と同じですね。桜花賞のトライアルであり、同距離同コースですので、重要なレースとなります。今年は16頭だてとなり、逃げ馬も何頭かいるためある程度ペースが流れて、桜花賞に繋がるレースが行われると思われます。阪神の外回りということで、直線は長いですが開幕2週目もあり桜花賞より前有利といえます。昨年の桜花賞もなんだかんだ前が残っていましたので(怪物牝馬は除く)ここでよ600mのタイムや全体時計は重要なフォクターになり得ます。さて有力馬の考察と穴馬の紹介に移ります。
 まず予想オッズ1番人気ガルサブランカ。ルメール騎手×木村調教師であり、シルクレーシングでノーザンファーム。母はイクイノックスと同じということで、ほぼイクイノックスとなるわけですが、私はここは消しでいきたいと思います。実績からみて買える要素がないんですよね。前走のベゴニア賞はメンバーが低く、レースの質も高くありません。1着のオーサムストロークはその後あっさり負けていて、3着の馬も1勝クラスで惨敗続き。過去の同レースのタイムを調べてもらえればわかりますが、全体時計は明らかに遅いです。また、本馬の過去二走はどちらも600m通過が37秒後半でして、今回はおそらく600m35秒台で通過し、ある程度流れるレース展開が予想され、本馬の経験したことのないレースラップとなり、人気の割にあっさり負けちゃうかも。まだまだ完成は先の本馬ですのでここは見送ります。結局タガノエルピーダが一番人気でしょが、ルメール騎手トイクイノックスの妹ってだけで人気をするなら間違いなく消しです。
 次にタガノエルピーダ。この子は買うしかないです。レースレベルは色々言われてますが、前走GI3着はこの中では実績NO.1で買うしかない。前走は唯一の牝馬で3番手で粘ったわけで、強い競馬だったと思います。終わった後次走買えるとメモしたし。距離、コースに不安はなく、有利とされる先行もでき、メンバーレベルもおちる今回不動の軸です。
 次にスティールブルーとスウィープフィート。結論からいくとどちらも買えるんですよね。特にスティールブルーに関しては、枠とオッズ次第では本命にしたい馬ですね。まず川田騎手は阪神1600の鬼です。今の前有利の馬場では騎手の中でもっとも信用していいでしょう。まず前走のフェアリーステークス負けはしましたが、0.1秒差の4着とほとんど負けてませんし、メンバーレベルも高かったと思います。全体時計も悪くないですし。前前走のアルテミスステークスはかなりレベル高かったですよね。勝ったのはチェルヴィニア。この馬相当強いと私は思っていて、スティールブルーがここでタガノエルピーダ相手にどんなレースをするかで、チェルヴイニアを桜花賞で本命にするか決められるそう。いずれにせよ今までのレースがレベルが高く、ここでも通用できる思いました‼️次にスイープフィート。やっといい鞍上になりますね。永島さんも嫌いではないですが、流石にレジェンドへの乗り替わりはプラスでしかない。不安材料は気性ですかね。今までこなしてきてるレースはよくやってますし、鞍上が違えばもっと勝ててる可能性もあります。ただ調教からも難しい馬で、永島騎手が扱うにはなかなか厳しい。武豊さんがどう導くが注目ですが、軸にはしずらいかなと。
 穴としては先行できそうなラーンザロープスとショウナンマヌエラ。ラーンザロープスに関しては前走シンザン記念4着と重賞でもやれることは証明済み。ショウナンマヌエラもアスコリピチューノと0.2秒差で、展開と馬場さえむけば十分やれると思います。

このレース大事なの枠ですので明日の枠順と当日の馬場とオッズで決めていきたいと思います。

追記 枠順確定後
枠順が確定しましたね。タガノエルピーダまさかの大外ということで。個人的には確かにプラスではないが、勝負できないこともないかなって感じですね。前々でレースを運び最後に粘り込むのが本馬の強いところで、なかなかポジションが取りずらいこの枠はマイナス。騎手がどこのポジションをとるか注目です。なんだかんだで前目をとれて終始外を回して僅かに負けるっていうのが私の想像ではありますが、、、
さて、印は以下のように打ちました。
◎ 9番 スティールブルー
○ 2番 ラーンザロープス
▲ 16番 タガノエルピーダ
穴 5,6,8,12
消 ガルサブランカ
 
本命は騎手含め安定しているスティールブルー。タガノエルピーダが大外ということでここはチャンス。3着には入ってこれる‼️
対抗にラーンザロープス。ある程度前目で競馬ができて安定した成績の本馬。内枠で両側もそこまでスタートが速くないため、ここは内で脚を溜めて突き抜けてくる未来が見える。タガノエルピーダは上記の通りなんだかんだで上位にくると予想。こういう強い馬は枠に関係なく入ってくる。



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