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金鯱賞

ドゥレッツァとプログノーシスは本当にくるのでしょうか?まずドゥレッツァについて。約5ヶ月の休み明けでどう考えても天皇賞・春の叩き。普通天皇賞・春の叩きには日経賞か阪神大賞典を使う。あえてここを使う理由として考えられるものは2つ。1つは今後のレース選択肢の幅を広げること。もうひとつは天皇賞・春まで期間を開けることで調整を楽にすること。調教師いわく京都記念を使いたかったが回復が遅れてのここということ。斤量59kgになってしまった今回、もともと調整が難しこの子を無理にGIIで勝たせることは普通はしないかな?当初より天皇賞・春への間隔が短くなってしまった今回どの程度まで仕上げてくるのか。ただ菊花賞のパフォーマンスは圧巻。タイム管理の天才ルメールが作り出したスローペース。好位で進め、最後は上がり最速の脚を使って勝利。世代最強となった。ここまで全て上がり最速の脚で5連勝。コース、距離、脚質を問わない優等生。斤量関係なしに能力だけで突っ込んでくる可能性はある。今回は遊びで買うからどう考えてもオッズがついちゃうドゥレッツァを消せば三連単のオッズは爆上がり。だから切るけど、普通に勝ちたい人は絶対買った方がいい。
続いてプログノーシス。なんかセリフォスみたいな感じがする。昨年の金鯱賞は圧倒的で、すべて差し切っての勝利。ただ昨年の馬場は少々荒れていて、今回の中京開幕週の馬場ではなかった。しかし、天皇賞・秋の3着は素直に評価できる。昨年とは異なり、目指すはGIの制覇のみ。ドゥレッツァ同様ここにどれくらいの仕上げで出てくるのか。それは走ってみなければわからない。
結局競馬なんて走ってみないとわからないことが多い。本当にオッズ通り走るかなんてわからない特にこういう叩きの場合は。だからこそちょっと遊んでみるのも面白い。
どういうことで本命はヤマニンサルバム。本馬は中京巧者。6回走って5度勝利。負けたのは昨年の金鯱賞のみ。先行できるのもよく、三浦は先行なら買える。今年キレイな馬場でできるなら、前走GIIIを勝った勢いそのまま勝ち切る。はず
買い目
7,9,10,12の三連単ボックス。最低でも7万馬券。
たぶん当たらん、、、

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