生産財マーケティングの基本② 受注品の取引の特徴
規格品と受注品生産財には、生産財メーカーが規格を決めて販売する規格品と顧客側が求める仕様を決めてそれを受注して販売する受注品の2種類があります。
一般的に、規格品よりも受注品の割合のほうが多いと思います。
小口発注が多い割に規格品が無いという業界でしたら、生産財メーカーが仕様を決め規格品を開発し販売するという戦略もあると思います。
この場合、顧客数が多く高利益が取れそうもなければ、販売チャネルを活用しなければなりません。
それでは、生産財で大半を占める受注品の取引の特徴を見て