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3月ですよ

今年はうるう年という事で余計に1日貰ったのですがあっという間に2ヶ月が過ぎ去りました。あと10ヵ月もするとまた年末ですよ。

ボクはくろくまくんキャンペーン中という事でバタバタと走り回っています。3月は何故かお産が7頭ほど予定がありもう無理よっていうくらいになるのでちょっと駆け足で出張です。

昨日は熊本県や長崎県の壱岐島や税理士事務所を駆け回っていました。壱岐島と言えば釣りという事で釣り道具を積んで夜中に少しだけでもと。今は30cmオーバーのアジやアオリイカが釣れますがボクが釣ったのはヤリイカでした。
雨がひどくなり10分で撤退しました。

税理士さんは牛は趣味程度にして本業に専念する事を勧めると言うのを聞いて思いだしたのですが牛は100万円以下は所得税免税です。これが何を意味するかと言うと100万円以上で販売しなければ所得税も払えないような脆弱な産業であると昔聞きました。今なら120万円以下は免税にして貰いたい位に経費が高騰しています。Xでも競り代金が入った瞬間に消えた(支払いで)なんてよく見ます。笑い事ではありません。誰もがそのお金で家族を養っているはずです。
個人的には競りというシステムがそぐわなくなって来ているのかも知れないなと思います。希望小売り価格を表示する時代が来るかもと思っています。

ボクは仕事柄、こういう時は生産性を上げてと言うべきなのですがその段階はかなり昔に通り過ぎています。ボクは畜産業は黒字でした。うちは100%購入飼料です。かなり無駄を削減出来たのと子牛が健康に育ち事故が無かったのが大きいです。もちろん生産性も高かったです。

ボクがくろくまくんを勧めるのは生産性を高めるのは当たり前で子牛を病気にさせないのも当たり前、めちゃくちゃ忙しい畜産業を徹底的に簡素化して副業を頑張って欲しいという思いがあるからです。
今はどこも人手不足です。何でも出来る牛飼いさんの需要は大きいです。しかも休日の概念があまりありません。
牛舎から離れられない理由を作るのは簡単ですがご家族を養うのは簡単ではありません。

お客様の中にはくろくまくんが殆どの雑務や指示を出す場長の役割をしてくれるので後は奥様に任せて旦那さんは外に働きに行かれる方もいます。ボクはとても正しい使い方でこれこそが現代におけるイノベーションだなと思っております。

ボクも畜産業をやっていますので夢物語みたいな言葉で皆さんを煙に巻くような言葉は言いません。畜産業はかなり厳しい現状ですがどこも人手不足で仕事はあります。プライドとはやりたい事だけをやり続ける事ではありません。どんな事をしてでも事業を継続させるのがプライドです。

我々はくろくまくんがあったからそういう事が出来たと言われる様にこれからも皆さんの経営を支えるシステムでありたいと思っております。

週末から宮崎県南部におります。無料キャンペーンを試してみたいお客様がおられましたらご連絡ください。

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