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4月ですよ

㈱くまテックはGoogle様へ売却致しました。今後は謎のインド人が皆様の担当となりますがご安心下さい、とても優秀な方ばかりです🐻

エイプリルフールなのでそんな事を考えた㈱くまテックのくまごろです。

海外の会社からしょっちゅうメールが来るのでGoogleの自動翻訳で読むのですがハーイ、くまごろさん、だったり今日は、くまごろさんだったり、オイ、くまごろだったりするのでまだまだ売却は出来ません(なんかやらかしたかとオモタ)。

IVF卵が流行っていますね。屠場で黒毛和牛♀を枝肉にした時に出る卵巣を集めて卵子を吸引しそれで体外授精卵を作り乳牛とかに移植します。

産まれて来る子牛は事前に全和さんへ申請を出して面倒な工程を踏まえれば登記可能(黒毛和牛として)となりますが基本的に無資格となります。

しかし産まれている子牛は紛れもない黒毛和牛です。さらにその卵巣も屠畜された枝肉が12番とかで限定するとわりと高能力の可能性があるIVFの生産が可能です(そんな簡単ではないが)。

問題?はこの国産牛としてしか表示出来ない牛が実は黒毛和牛で今まで価格やブランド価値として差があった黒毛和牛>国産牛の垣根が低くなる事が懸念されていてここに法的規制が入らないのかという点かな。

まさか国産牛を黒毛和牛と偽る事があったとしても黒毛和牛を国産牛とするなんて誰も思っていなかったっていう状態。

ボクはこのやり方を数年前に聞いてそんな事本当にやるのか?って思っていたけど今では頭良いなと思ってる。

技術者の視点で見ると安価で大量に質の良いものを生産する技術と言うのは必然であると思う。

生産者の視点では国産牛と黒毛和牛の品質差が縮まる事はブランド価値を引き下げる事に繋がる可能性がある。

ただ、肥育農家さんの数にも陰りがあるし選択の自由もあるので動き出してみないと分からないなという気もする。

ボクが懸念するのは海外へその卵の流出が起こらないのかと和牛の卵巣が海外へ流れなければいいのだが。IVFは生産本数の報告義務があるのかな?流石にあるか。

大量のIVFや精液管理、移動、譲渡等の履歴の自動作成も全部やってくれる㈱くまテックのくろくまくんをご利用下さい、頭にターバン巻いた我々がサポートいたします。

https://kumatech.studio.site/?openExternalBrowser=1

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