こんにちはゆーしんです。
今回はこの環境における【リザードン】の解説記事になります。
この環境の【リザードン】は最強デッキであると言われていて私自身それを疑っていません。
ので今回はそんな最強デッキのプレイを解説する記事となっています。

レギュレーション変更によって変わったこと

レギュレーション変更によって様々なデッキが姿を変えていきました。
この【リザードン】というデッキはどのような変化をしたのでしょうか

レギュレーション落ちしたカード

不思議なしっぽのミュウ
一番落ちて辛いカードかもしれません。
このカードは『不思議な飴』を持ってくる最強のカードでした。
エネルギーをつけておけば相手の『ナンジャモ』に対しても強くなれる本当にいいことしかありませんでした。
残念です

穴抜けのひも
『輝くリザードン』が採用されている場合セットで採用されていましたがそもそもこのカードが『ボスの指令』の代わりになってくれたりエネルギーの消費を抑えてくれたりと保険のカードとして素晴らしいカードだったことは間違いありません。

バトルVIPパス
こいつが落ちると知ったときは絶望しましたが『仲良しポフィン』が登場したのでまあいいかなって気持ちになりました。
『ロトムV』を出すことができなくなったのは少し面倒ですがそこは『ネストボール』で代用しましょう。

新弾で手に入れたカード

仲良しポフィン
革命です。例えるなら松本人志が週刊文集を破壊したくらい革命です。
このカードは『バトルVIPパス』と違って最初以外のターンでも使用できるので『ヒトカゲ』の再展開に使えたりと『バトルVIPパス』よりも使い勝手は良いカードです。

マキシマムベルト
革命です。なんかい革命起こしてるねんって話ですがこんな革命が何度も起こっているからこのデッキが強いんです。
使用例は種のexポケモン（HP230）までを相手が1枚もサイドを取っていなくてもとることができる点が一番大きいと思います。
このカードのおかげで有利不利が変わった対面が存在するレベルです。

プライムキャッチャー
上の『マキシマムベルト』とどちらかしか採用できませんがこのカードも強力なカードです。
『グズマ』がグッズになったと聞いたら昔のポケカユーザーはどんな表情をするのでしょうか。

マツバの確信
手札をあまり捨てたくないこのデッキにおいて優秀な縦引きのドローソースです。この環境であまり面を展開しないデッキはほとんどないとおもうのでだいたい4枚から5枚は引けると思います。

この環境におけるピジョットリザードンの評価

この環境にける【リザードン】というデッキはどのようなデッキなのでしょうか。
私はこのデッキを再現性の高いミッドレンジデッキであると考えています。
理由は様々ありますがこのデッキの良いところは『リザードンex』の作りやすさとデッキパワーだと考えています。

『ピジョットex』の特性≪マッハサーチ≫は自分のデッキから好きなカードを持ってくることができるため2進化である『リザードンex』を召喚しやすい点が安定性を高めておりまた『ボスの指令』『ナンジャモ』といったサポートカードを持ってくることができる点も強い点です。

逆にこのデッキの弱点は山札を掘っているわけではないので『ツツジ』『ナンジャモ』といった手札干渉に弱いです。よって求められることはいかに盤面を強く作っておけるかということです。そうすれば手札干渉をされても≪マッハサーチ≫だけで何とかなることが多いです。

有料部分に入る前に

この先ではデッキの構築、相性、各対面の戦い方を記載しています。
福岡CLで使用するデッキを悩んでいる方、【ピジョリザ】を使用する予定の方に読んでほしいです。