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キサス キサス キサス

さいきん
ピーターバラカンさんのラジオでは
民族音楽系のものを流しているように思う。
ハリーベラフォンテが先月亡くなったときも
丁寧に解説していたが、、もうどのくらい前の方なのか…わたし世代ではなくて親世代の
歌い手さんの印象があるのでバラカンさん級でなければ分からないだろう。
戦後の歌謡曲と共に外国からの音楽もたくさん入って来てノリの良いラテンミュージックが好まれた時代があった。ルンバ、チャチャチャなどは小気味に踊れるのが流行っていたように思うが、小さいときの記憶の中にあるだけで…東宝映画の社長シリーズ(社長漫遊記というらしい)と被るのだ。なにか頑張ろうとしていた時代を後押しするような情熱的な明るさがすべてだった。ブルースやジャズだけでなく受け入れてきた日本人にも驚くが
今でゆうクラブのもっとも古い前身と思えば想像つくのかもしれない。そしてルーツのひとつであるだろう
トリニダードあたりでは地元感たっぷりに
地元人が日常の一部として踊り続けている。
そこには
奴隷たちが集められてサトウキビを育て搾って暮していた時代があったが、、現在もたいして変わってはいない。奴隷ではないだけで。
あらためて
民謡、童謡、唱歌、演歌などはどこへ行ったのだろ…
日本民族の音楽は、もう知らないうちに
世界の音楽の好いとこ取りして存在しているのだろうか…
ことしの夏祭りで復活できれば
盆踊りが1番日本人らしいかもしれないな。


きょうは、
夏用の帽子をずっと探していて
ブリムの幅をとるか肌触りのよぃ生地か
決めかねていたが、リネン生地の黒ベレーにした。もう猛暑日に出歩く習慣はないから
日傘対応で乗り越えようとおもう。


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