山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS…

山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS苦手世代の挑戦を見守ってください!

最近の記事

天気の如く感情は揺れ動く。。

はじまった大型連休2024 川沿いに住みはじめた頃に 豪雨災害が増えつづけて、新築で手に入れた 家が床上浸水ぎりの災難にあいました。ちょうど退職金が頭金にでき、5世帯が住む新築建売住宅で、実母が通う病院が近いこともあって即決しました。が、水害は住み始めてから一年も経たなかったので大ショックです…そして気づいたのはその場所が川が近いため低地であったことで雨水は高いところから下に流れるという簡単なことが起きただけなのです。ほんとうに水の速さは恐ろしく、あっという間で、2件先に住

    • 「ざんばら髪」

      黄色い西瓜を買う。 きょうは よい風呂の日です(4月26日) シャワーだけで終わらせることが多いので ゆったり湯船につかるのはほとんどなくなっています。40代後半頃には温泉ブームに乗っかって、源泉かけ流しの宿を巡ったりしました。北から南まで泉質も色々で楽しませてもらいましたが、、今直ぐ行けるとしたら やはり熱海でしょうか〜気軽に泊まれるのは 後楽園ホテル、ニューアカオホテルで ちょっと特別なときには大観荘などが落ち着きます。バブル後には営業をやめた所もたくさん有って寂しい風

      • 「ブラックホール型」

        きょうは冷やし中華でしょうか。 「いまが一番幸せかもです」 先日あった同窓会で語られた近況報告のひとつですが、すでに古希をむかえた年齢なので とても実感がこもっていました。 断捨離もそうですが、この年齢になると 億劫なことに時間をかけたくなくなるので 我慢せずに色んなことが割り切れるようになります。苦手なことにはチャレンジしません。好きなことだけを一人でもやれるようになるので気を使うこともなくなります。 まさにフリーダムなのです。なのでふと 思うのですが、、親友は今現在いる

        • 街の本屋さん

          あすは気温が10℃上がる熱中症日。 よくウォーキングを続けていた時には、 近くの川沿いを歩きながら飛鳥山へまず向かいます。目の前に飛鳥山が見えてきた所で 右に曲がります。その先には都内では唯一の都電荒川線が走っていて可愛い電車が通るのを見るだけでもほのぼのです。その線路を渡ってからは緩い登り坂をひたすら歩きます。 右手に南北線西ヶ原駅が見えてくると 目的地がもうすぐです。フィニッシュは薔薇で有名な旧古河庭園。1時間はかからないけれどウォーキングコースとしては楽しめるのでおす

        天気の如く感情は揺れ動く。。

          強風吹きて柳のしなやかさを知る。

          畑に行って土のにおいを嗅ぐ。。 嬉しいことに 通院して6ヶ月ほど経ちましたが初診検査で悪かった数値がほとんど良くなっていました。嫌だった薬も症状に合わせながら微調整してきたので救われた気分になっています。 西洋医学に頼るしかないので「ポリファ―マシィー」への道を歩くことになるのは必須でしょうが、それでも飽くなき生への執着がある限りは続けて行くことになります。振り返れば、ご都合よく人生を送れていたでしょうか…子育てに終始していた時期には健康診断へは殆ど行けて無かったし、仕事を

          強風吹きて柳のしなやかさを知る。

          孤立と友情

          電車のなかでヘルプマークの赤いタグが 目につくように。。 書店と同じく文房具屋さんも無いことに気づきました。鉛筆、ボールペンであればコンビニで用が足りるので意識はしていなかったけれど、木版画を始めたので絵の具と筆と、 刷るためのバレンが必要になってからが大変になっています。こういうのもネットで購入なのでしょうか…きょうはザ・文房具屋と言われるお店へ行ってみました。そのお店は銀座2丁目にあって予期はしていましたが、、 ほとんどが外国人の皆さんでどの階も埋まっていて海外でも文房

          「心のある論理」

          生まれてきた意味は見つかったのか― by柄本道長 近くに文殊院というお寺があります。 旧中仙道沿いで板橋宿があり昔は遊郭があったためそのお寺には遊女の墓があると聞いています。現在「大吉原展」が開催してますが、吉原遊女は各が上で板橋遊女は下にみられていても辛い境遇はおなじです。吉原があった所は台東区千束あたりで今でも地元の方々が大切に守っている神社やお寺があって陰の部分だけではなく豊かな文化があったことを忘れないようにと活動をはじめたそうです。歌舞伎では新歌舞伎で、 「暗闇の

          「心のある論理」

          うらうらと

          気がつくと日の出が5時になっている。。 私には5歳を前に亡くなった姉がいました。 自分はまだ一歳位だったので記憶はないのですが、、 母の家事が大変なことを子供なりに感じて 乳飲み子の私をおぶってくれていたようです。4歳の子にはやはり重くて柱に掴まりながらです。親孝行でしっかりものの姉だったのですが、何がどうしてそうなったのかは 謎なのですが家からも見える近くの池に落ちて命をなくしました…両親も姉がしっかり者だったので油断していたのかもしれません。その日は、姉が好物のヨモギ餅

          うらうらと

          穀雨

          今週は浦島草という植物に気をとられています。 小石川植物園で13年ぶりで開花した 「ショクダイオオコンニャク」の姿にも 似ています。花と思われるのは本当の花ではなくて、その中に入ってるらしくてまだちゃんと覗いていないのですが後々には実がなるのようです、、やはり長いひげが特徴なので受粉を助ける虫を誘っているのでしょう。 この浦島草は性転換も゙やってしまう驚くべき植物でもあります。何故にそうなってしまったのかは謎ですが、雄だったのが雌になるようでその方が子孫繁栄に繋がることは何

          安眠のこつ

          防災グッズを再チェックする。 つい貰い泣きをすることが増えています。 人への感情移入はどの辺から始まったのか、、やはり社会に出てから味わった挫折からでしょうか…挫折は失敗とは違ってかなり 人生を変えるほどの傷となって自分で自分に蓋をすることになり゙ます。その逃げ場所が 結婚であったり子育てであったかもしれません。そこには妻や母が求められるので自我を考えることもなく過ぎ去って行きましたが、 それも自分であるので個として成長させてもらった時間であったと今なら言えます。当時は若い

          「一人口」

          1ヶ月の外国人旅行者が過去最高!! 外食予約をするとアレルギー食材などを聞かれるのが普通になっています。 もう長いこと牡蠣がダメで、それも突然に 30代半ぐらいからで残念なことです… 海育ちなので子どもの頃は、牡蠣の季節になると必ず食卓にでて酢醤油で食べる生牡蠣でした。牡蠣フライなどは後々のメニューで、タルタルソースのタルすら無かった時代です。有ったとしてもきっと醤油かあればソースだったとおもいます。時代はどんどん進み オイスター・バーなるものも゙流行りだして ワイン愛好家

          「一人口」

          仲直り

          冬の体から夏の体へ・・・ はじめて月光荘で絵の具を買いました。 古い画材店(大正時代)でコバルトブルーという顔料をつくったことは有名ですが、、 もう絵の具を使うこともなく趣味で絵を描くということもないのですが、先月木版画のワークショップに参加したので絵の具が必要になりました。彫った版画を放置するのは忍びないので…ちょうど竹紙カレンダー使用後リサイクルを考えていたのでその紙を使って ポチ袋を作ろうと思い立ったのです。お店に入って(広くはない)店員さんに求める絵の具を聞いてみた

          「土の皇帝」

          陽がとても長い1日になりました。 ことしは学びの年にしたいと思いながら 冬が過ぎて春が足早に来てしまい、、自然に翻弄されながら時間だけが過ぎてしまって、金継も中途のままですし木版画も彫った版画でポチ袋を作ろうとしてますが段取りだけは頭の中でグルグルしているだけで行動が伴わないのです。どちらも期限がある訳では無いので其の辺が甘いのです。何かを置いてまでもやる気がなければ始まりもしません。 やはり習慣になってることを変えるのが先ずは時間がかかるのでそこから何とかしようと思います

          「土の皇帝」

          「一草一花に自然の叡智あり」

          素足が気もちいい。 もう冬物を整理しても良いらしい。 たしか衣替えは6月だったはずが毎年毎年の゙ 気温上昇に合わせるしかなくなってしまっています。今はクリーニング屋さんに冬物を出してそのまま寒くなるまで預かってもらえるようなので、、家の中も少しはすっきりでしょうから試してみようとおもっています。 GWは春の大掃除と決めているので、夏本番対策はあれもこれもです。まずはエアコンですがフィルター掃除を2週間おきにすれば 内部汚れが防げるので忘れないようにして 室外機はほんとに暑く

          「一草一花に自然の叡智あり」

          反省すべき日

          青菜はぬるま湯でシャキッと。 やはりヒノキに変わってから目の゙痒みが止まったのでスギアレルギーなのです。なるだけ 外出をさけていたので3月の寒さもあって身体はかなり固くなってしまっています。少しずつほぐしていかなければなりません。 そして寒い暑いしか言わなくなった昨今の自然環境にはストレスしか感じなくなっているのも困ったものです。気晴らしに観劇したり 美術館めぐりもいいですが、、やはり日常のなかでのあたりまえに寄り添えることの方が 心穏やかになります。 朝ご飯も 食べ慣れ

          反省すべき日

          好きなものについて

          もう熱中症対策になっています。 朝が寒くなくなってきたので散歩をはじめました。愛犬も亡くなってずいぶん経ちましたが、毎日よく出かけられたと自分ながら感心しています。ワンを飼いだした頃はペットブームの何期か?で室内犬はとくに人間同様で ワンウェアにはかなり出費をしたものです。 なのでレインコートなるものも有ったので よっぽどの嵐でない限りは朝の決まった時間にはワン散歩でした。真夏の暑い時期だけは 路面が熱いので時間をずらしたりしますが、 とうのワンは男の子だったので、自分の縄

          好きなものについて