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街の本屋さん

あすは気温が10℃上がる熱中症日。

よくウォーキングを続けていた時には、
近くの川沿いを歩きながら飛鳥山へまず向かいます。目の前に飛鳥山が見えてきた所で
右に曲がります。その先には都内では唯一の都電荒川線が走っていて可愛い電車が通るのを見るだけでもほのぼのです。その線路を渡ってからは緩い登り坂をひたすら歩きます。
右手に南北線西ヶ原駅が見えてくると
目的地がもうすぐです。フィニッシュは薔薇で有名な旧古河庭園。1時間はかからないけれどウォーキングコースとしては楽しめるのでおすすめです。旧古河庭園はそろそろ春バラが咲き出します。コロナ禍の頃から庭園維持への負担がふえて寄付などを募っていたので…その後が気がかりでもあります。文化的な建物などの受難はますますふえて来て
焼け石に水のような状況であることに変わりないのですが、何とか存続してもらいたいのでこれからも通い続けたいとおもっています。以上に増えている外国人観光客の方々にも訪れてもらいたいです。そして人を呼び込むことに、もっと自治体がスピード感をもって動けば少しは確保できるのではないのか。。人ごとではなくて自分ごととして考えないと、
今という時代は乗り越えられないのではとか、、
どこへ行っても外人さんが目の前にいらっしゃるので、そんなことが頭の中をグルグルしてしまっています。

きょうは紙面に
経産省が専門チームを作ってまでも
街の本屋さん存続への取り組みを始めるという。風前の灯のような状況になっているのに
付け焼き刃にならないよう祈るばかりです。


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