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花筏

「仙石原は、まだ梅が咲き始めたばかり…亅
知人以上、親友未満の彼女とは
なにかと周波数があっているのか
どこかで待ち合わせをしていた訳でも
ないのにタイミングよく遭遇することが
多々ある人のひとり。
ひとりということは
他にもそういう出会い方をする人がいる訳で
何故なんだろ?と常々思っている。

ほかにも
父が亡くなってから知ることになった
父の幼なじみの息子さんを、
その息子さんとは知らずに友達に
なっていたこと。何故わかったのかは
父への香典の住所と名前からで、、
その時はとても驚いてしまった!
上京して東京砂漠と言われた時代に
広い東京でたまたま出会った友達が
以前からの知り合いだったなんて!
私の父の方がビックリしていることだろう。

小さい頃から
ひとり遊びが好きで
誰かを誘うことはない。
我儘な行動に付き合わせる事も失礼だし
はっきり言って面倒になっている。
あとは
タイミングよければと濁す感じで、、
なんとなく
自分が風まかせのように
興味津々なことへの執着みたいなことを
同じような感度で発している方が
いらっしゃるということ。
そして深いとこまで知らないから、
なおさら
いつも驚嘆するのだと思っている。




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