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強風吹きて柳のしなやかさを知る。

畑に行って土のにおいを嗅ぐ。。

嬉しいことに
通院して6ヶ月ほど経ちましたが初診検査で悪かった数値がほとんど良くなっていました。嫌だった薬も症状に合わせながら微調整してきたので救われた気分になっています。
西洋医学に頼るしかないので「ポリファ―マシィー」への道を歩くことになるのは必須でしょうが、それでも飽くなき生への執着がある限りは続けて行くことになります。振り返れば、ご都合よく人生を送れていたでしょうか…子育てに終始していた時期には健康診断へは殆ど行けて無かったし、仕事を再開してからも再検に引っかかってもおざなりにしていました。生活習慣病、早期発見が1番と頭の中では分かっていても、病気になって倒れている暇はなかったからが良い訳です。
そこまで自分を追い込みながら、開き直りながらの年月を過ごしてきました。そしてそれは若いから乗り越えられた事であって、、
ある日突然気づくのです。体からの悲鳴がにっちもさっちもどうにもなりません…そこで観念することになりました。ちょうど節目の年齢になっていますし迷いはありません。
ただ医者に言われたままなのが何とも慣れないのです。かかりつけ医とは患者の暮らし方への配慮も必要と思うので検査結果だけで診断されたくないという気持ちが根底にあるからです。なのでちゃんと生活感ある話もするようにしながら自分を保ってる感じなのかもしれません。そして薬剤師も今は担当があって患者フォローしてくれるのですから支えてもらえてる実感があります。良ければこんなにも目の前が明るくなるのです、そしてもっともっと自覚をもって日々精進しなければならないことを反省する次第なのであります。


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