36℃の日々を暮らしよく生き残ったものだ。

朝晩はかなり寒くなって日中との寒暖差で調子は悪くなるが、、過ごしやすい季節は
やはり格別である。
昨日は、どうしても送らなければ物があって
老舗の和菓子屋さんへ。3代は続いているお店で、かなり以前にまだSMAPだった頃の
草彅さんがドラマで和菓子職人なさっていて
その和菓子屋さんで収録されたことがあった。旧中山道沿いにあるのも歴史を感じられる訳で、昔の団子屋さんから今に至ってるのではないかと想像する。なので作られている和菓子は時代に逆らうことなく、伝統をおもんじながら地味ながらも普通であることを大切にしている。個店はご家族でなさってるので自然と暮らしの様子までも感じることがおおい。お店に入ると、当代の高齢店主が販売していた。なのでこちらの要望がなかなか伝わらないのである。たくさん有りすぎる引き出しが引っ張り出せないような感じなのだ。
ようやく伝わったか?という頃には息子さんの
お嫁さんが出てこられて、テキパキとことを進めてくれて、その先はスムーズで
数分前のことは何もなかったようだった。
ふとワッとなっていた状態が落ち着いたからなのか、、店主の引き出しがすっと引き出せたようで、菓子折りにかける熨斗の種類を聞いてきた。なんどもなんども確認しながら
出してきた熨斗は水引まで付いているという
想像をこえた仕上がりになった。
そして自分の思いだけを、強引に伝えたことをはじた…
家用に買った、あんず大福は
白餡とあんずがほどよいバランスで
ふつうをよろこぶ。。