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ランドスケープ

身を切るさむさ❄️❄️❄️

安さが売りの近くの八百屋さんでは、キャベツと大根が交互に大安売りの場所に鎮座している。どちらも冬には欠かせない野菜なので
最後の数個になれば奪い合うような心理になってしまう。下々らしい強さが垣間見える瞬間である。キャベツはこの時期ロールキャベツとして存分に使い切れるのが気持ちよい。
そのまま生で千切りキャベツやさっとバター炒めも甘みが出て美味しい。きょうは、コールスローにしてみよう。数日前に買った酸味がある林檎と一緒がいい。作り方もかんたん!!ちゃっちゃっと出来る、、時短なんて言葉は昔からないのだ。ただ当たり前に食材を最後まで使い切ることに終始すれば良いだけだ。あとは食材が答えを出してくれるのを待つだけ。調味料だってなるだけ使わない。。
なので旬のものはとても大切になる、、ますますそう感じられて生かされてることに感謝する毎日である。

それなりの金額をだせば得られる美味しいものもある。発酵とか熟成という言葉が意味するように時間をかけて成り立つ食べ物は
ずっと待ち続けなければならないが、、
なんの合図をもって旨さを推し量るのかは
職人ではないので分からない。
雪が降りそうで躊躇したが‥フランスチーズ専門店がopenしたので行ってみた。チーズには
おなじものでも、6ヶ月、12ヶ月・・・熟成度別で色々とある乳製品だ。そしてワインとおなじでテロワールも品質の良さを決めるようだ。結局のところ日本人なので食生活の中でパンとワインではないから受け売りの感覚しかないが、、たまに飲んたり食べたりすると驚きの旨さにひれ伏してしまう。そして考えられない時間をかけて人の手で作られることで究極となるのだから敬意をもっていただくことになる。open記念で売れ筋をまとめた
セットとパルミジャーノなんとかを買う。
2種のチーズケーキもだ。もういただく前から美味しさでいっぱいになっていた。





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