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がんばったこと

きょうから16日までは愛鳥週間です。

10年以上まえに胆嚢をとりました。胆石からの激痛は経験している人にしか分からない辛さです。胆管を石が通るときに痛みを感じるので流れてしまえば何もなかったように元に戻ります。以前にも尿管結石になったことがあったので石が作られる体質なのだと自分勝手に決めつけて、、とにかく鎮痛剤も効かなくなる痛みを二度としたくないのが本心でした。ちょうど大学病院には胆嚢除去を専門とする外科医がいて、そちらも後押しするように胆嚢無くなっても特に心配することがないとおっしゃる。手術も開腹せずに3箇所穴を開けてとる腹腔鏡手術でしたので体の負担もないものでした。しかし全身麻酔ですから
これは今まで経験したことがありません。
そして当たり前のことですが、麻酔をされてからの時間は空白で目が冷めたときの事も
思い出せないでいます。リカバリ―室で他の患者さんもいて、かなりの時間動けない状態にされました…その時間が自分にとっては
「がんばったこと」1番になっています。
そして順調に回復して、教授回診では4、5人の先生たちに囲まれて偉い方の先生から
「美味しいものを食べ過ぎないでね~」と言われました。それは退院してからも゙記憶に残ってるのが不思議です。なぜか??そうではない事態が起こったからです。やはりあるべき臓器が無くなるというリスクがあって冷たいもの、刺激的な食べ物には拒否反応がでました…何回かその度に受診です…またしても痛い辛さです。「がんばったこと」2番がありました。そんなこんなの今ですが振り返れば
10年ごとに体が異変を起こすことに気づきました。それは単純に老いなのです。こうなると抗えないので騙し騙しの生き方になって行きます。頑張るというよりは頑張り過ぎずほどほどが良いということでしょうか、、まだ
頑張りたい!!自分がいるのですが~~

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