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タルト・タタン

蚊も蝿も活気づく…

よくウォーキングをしていた頃に
電車で目的地に行くだけでは分からなかった
都内の区境の面白さを知るようになった。
その時期には「ブラタモリ」が流行っていて
半世紀以上住んでいる東京の地形のことが
歩くことで体感できることも興味深かった。
とにかく坂がおおい。ヨッコラショの急坂もあれば知らず知らず歩いていて後ろを振り返ると、後ろの風景が消えているとか…
お江戸のころには良く見えていた富士山を拝める場所も区内にまだあることとか。
遠い昔がぐっと近くなる感覚があって
人間の営みの短さだけをおもうと有限だけれども、その時間のなかの見えないくらいの点の欠片の積み重ねであれば人として生まれたことに意義はあるのだろう。
面白かったのは、
谷中霊園をとおって上野方面にウラ散策していたら、、上野動物園の真裏にでてしまった!
囲いの塀はなくて中の動物が丸見えであったのだ!!えっ⁉とおもってよく見ると、、
在来種のお馬さんがいらっしゃった。
知ってるのでは木曽馬、与那国馬などだろうか~日本の貴重な動物をふつうに散歩してて
見るなんて大らかすぎるではないのか。
区境おそるべしだった。

きょうは、
キャラメリゼの王道は
りんごと玉ねぎであることを学ぶ。

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