大相撲春場所6日目
十両では若隆景対伯桜鵬という注目の取り組みが行われました。

立ち会いから圧力をかけて左おっつけで攻めた若隆景が掬い投げで勝ちました。

若隆景が三役、幕内優勝経験者の実力を見せて伯桜鵬を寄せ付けませんでした。

伯桜鵬は組み止めたものの終始攻めた若隆景にほとんど相撲を取らせてもらえませんでした。

若隆景は6連勝となりました。13勝以上なら1場所での通過の可能性があるのでこのまま勝ちを重ねてほしい所です。

一方伯桜鵬は3連敗で星が五分となりました。
どちらかと言うと守りの相撲ではありますが組んでからなんとかしようと言う傾向があります。
良い押しを持っているので自ら攻める積極的な相撲を取ってほしいと思います。ここからの巻き返しに期待しています。