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大相撲春場所優勝争いの行方

大相撲春場所14日目
後続に星の差2つで勝てば110年ぶりの新入幕優勝の尊富士は幕内優勝経験者で元大関の朝乃山対戦しました。

立ち会いに鋭く当たり右を差しました。
しかし朝乃山に右を差され動きが止まると朝乃山に寄り切られ2敗目を喫しました。

更に取り組み中なのか土俵を割った後なのかわかりませんが、取り組み後に右足を負傷して中々歩く事が出来ず最後は車椅子で医務室に向かいました。放送内での情報では右膝から下を固定して救急車で病院に運ばれたと言う事で(私の記憶では)非常に心配されます。

朝乃山は元大関としての意地を見せ110年ぶりの新入幕優勝を狙う尊富士の壁となりました。

3敗力士は大の里は小結阿炎に勝ちましたが、大関豊昇龍は大関琴ノ若に敗れ4敗に後退し優勝争いから脱落しました。


今日の結果優勝争いは尊富士と大の里、2人の平幕力士に絞られました。
千秋楽は豪ノ山ー尊富士、大の里ー豊昇龍の対戦が組まれました。しかし尊富士は明日相撲が取れるか不明な状態です。大相撲春場所はどんな結末を迎えるのでしょうか?

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