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リニアエレベーターを考える

リニアエレベーターを考える


他のアカウントで発表した昔の作品!

2021年10月10日初稿

(1)ロープ式の問題

ロープ方式

このエッセイを考える切っ掛けは、2021年10月7に
報道ステーションを視聴していた時に緊急地震速報がケタタ
マシク成り、千葉のプレート境目で発生したプレートテクト
ロニクス系だが、首都圏直下地震で多くの被害としてエレ
ベーターが停止し、高層ビル≪特に高層階マンションに住む
人が、エレベーターの停止後、再開が作業員が点検するのを
待たなければ再開出来無い事と作業員が、高層階まで階段で
移動する為に階段の移動時間だけでも莫大な時間が掛かり、
運転再開が遅れた事≫の件をニュースで報じて居た!
矢張り、ロープで吊り下げ籠を上下すると言う方式の欠点が
出たと思うのだ

(2)SFドラマに出て来る超未来的なエレベータ

ターボリフト

良くSF作品≪典型的な例は、スタートレック宇宙大作戦の
巨大宇宙戦艦内を移動する時に使用する「ターボリフト」≫
だ、ブリッジから転送ルームや各クルーの個室への移動には
エレベーターと同じ形状でオリジナルなスタートレックでは
ステック状の操作ハンドルで行き先を指示し、後年作成され
たエンタープライズ号D型艦が主力メカ作品では「コン
ピュータ転送ルームへ」と音声指示で操作していた奴だが、
ご存じと思うが、エンタープライズ号は、円盤形でビルの様
な直方体では無いから、直線的な縦方向移動で無く2次元
3次元的な縦横移動出来るエレベータです!
ターボリフトの名称は、ターボシフトとかターボチューブと
呼ばれる船内を縦横無尽に結んだチーブ(写真参考)の中を
タービン推進方式≪羽根で空気を流す事でジェット推進方式
動作≫で駆動しエレベータの箱が動く方式だ!
恐らく、大昔エアシューター、エアシュートと呼ばれた
大規模工場や病院で使用されていた日本語では、気送管と呼
ぶ設備を人間が乗るエレベータに拡大した様な構造と思って
居るが3次元的に目的地に移動する乗り物です!
コレは、日本の様な空間の狭い所では設置し難いのは、明ら
かなので同じく2次元3次元的な縦横移動出来るエレベータ
としてリニアモーターカー駆動のエレベータ技術が有る事を
紹介し、これならば、ロープを使わないので利点が多い事を
紹介シヨウと思います!

(3)リニアエレベーター

私は、伝聞だが、過去に既にリニアモーターカー技術を使用
した2次元的動きのエレベーターが開発されたが、経産省が
普及を妨げているだけと聞いた事が有る!

リニアモーター

図の左側にエレベータの箱が上下・左右に「リニアエレベー
ター移動平面」と記載したエレベータの移動空間≪ロープ式
のエレベータでは壁面に設置したエレベータシャフトを
2次元的に左右方向に拡大した物でロープ式でも複数台エレ
ベータを設定している場合、ビルの一面はエレベータシャフ
トに専有されるので2次元的に左右も動けるようにしても
空間の使用量としては替わり無い≫、
図の右側に今回のエレベーター箱≪個別に自律的にリニアエ
レベーター移動平面を動き回る為に安全の為に赤色で示した
メカニカルブレーキを使用して停止し、動作するのに青色で
示したリニアモーターカーで使用されるリニアモーターを
使用して動作する事を示した心算です!≫
この方式ならば、地震が発生した時、最寄りの階≪寧ろ一番
近い出口の扉に止まり、乗客が避難した後、揺れが収まった
とエレベータの管理者が判断したら、安全な下の階に自律動
作で移動し、下の階と言う人間の点検作業員が点検し易い
【階段で昇り降りが少ない】所≫まで移動し、作業員が点検
したら直ぐに通常運転に戻れるはずです!
要は、役所が邪魔をしているだけで普及して無いのが問題な
のだ!
まっ、何故、役所が邪魔をするのかは、ロープで吊るして無
い、ブレーキで停止するダケノ構造なので保守的に危険だと
思い込んで居るのですが、ロープの緩みズレでドレだけ、
死亡事故を含めて悲惨な事故が起こったかを役所は理解して
いる筈だが、ロープに保守的にこだわって居るのが、
旧弊爺官僚≪典型的なのは、池袋で母子(30歳美人母親
2歳美少女)を轢き殺した元通産省工業技術院院長の様な
ハンコを押すだけの奴≫の問題なのだ!!

★注意★ここで「保守」と言う単語を使用しましたが、文脈
で判断して貰えると『保守点検業務』の保守でなく、旧弊な
悪い考え(保守蒙昧)を示した『保守思想』の保守の事で有
ると理解して下さい!念の為!!!

文末

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