党派を越えて 人として信用できるか

というこを 原口さんは仰っています。

原口議員の言葉からいろいろと
考えます。

自分の所属する組織のみが 
正しいという考え方で 
他の組織に所属する方との
交流を遮断してまう、

敵陣営か味方陣営かという
物の見方をして
敵方と見なした陣営の人と
付き合う人を咎めたてる

そんな狭い人間にはなりたくない
と思っても
レッテルを貼って
色眼鏡で
他人を見てしまうことは多いのです。


自分の感性で捉える
自分で調べて 触れて 知って
自分の頭で考える

ということなしに 世間一般が
言ってることを鵜呑みにしてしまうと
大きな宝を見逃してしまうことも
判断を間違ってしまうこともあります。


原口議員は
人間として信用できるかを
大切にされているようです。

立憲民主党の党としての考え方や
議員さんのなかには
私にとって賛同はできない方も
いらっしゃいますが
原口議員は 人として信用して
いい方のように 感じています。

日本維新の会なども 
政党として していることが
どうかなぁと思うのですが
個々の議員さんのなかには
共感できる方もいらっしゃいます。


ただ やはり 人間を越えた大きな存在に
畏敬の念を抱くような
信仰心が 無い方々は
人間の損得感情に
流されてしまうことが多いと思います。

自分にとって 有利なことでも
不利になることでも
何が正しいことであるかを考え続け
行動できる 人は
やはり 偉大な人なのでしょう。


政治の世界は 人間の様々な欲望も
渦巻いて 利得を求める人々が
集まってくるところでもあるのでしょう。


しかし、一方で
政治は
愛を具体化する
創造的な
夢のある
仕事の場でもあるのだと思います。

政治と宗教の問題は
悪い面ばかりが大きく
取り上げられています。


それは 宗教そのものに問題があるのか
それとも 人の心の問題なのか
その区別がついていないようにも
思われてなりません。

この地上を 愛を学ぶ修行の場
として 考えたとき
この地上での思いと行いが
あの世での天国 地獄を分けると知ったときに

権謀術数に明け暮れて
国民の幸福よりも
己の権益を求める
政治は この世で力を持てば持つほど
あの世に還ったときには
大きな苦しみになるということを
知ることでしょう。


天国 地獄の思想は
人を脅して
縛りつけるものではなく
1つの法則として
宇宙の理法としても
あるものは あるのだと
そのように思います。

この世の目に見える世界だけが
すべてだと考える 人にとっては
この世の自分にとっての
幸福や快楽だけが
すべての基準になってしまうことが
あります。

中国共産党が 自国の人々に
為している政治もそうです。
庶民が苦しんでいても
何万という人民が
自然災害で命を落とし
財産を喪ったとしても
権力を持つ共産党の幹部の人たちは
放置しています。


日本の政治も 神仏や、信仰の世界を
抹殺しようとしていますから
中国の政治に とても近づいているのだと
思います。

いや ひとつの信仰はあるかも。
科学万能主義という信仰

神仏ではなくて
人間が作り出した科学が  絶対であるという信仰なら 持つ人が増えているのかもしれません。

このような なかでも
私たちは 魂経験を積んで

成長していかなければ
ならないのかもしれません。












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