悪魔は天使の顔をして近付いてくる のか

馬渕睦夫さんの著作は10年前ほどほど昔に「新 国体論」を読んだのが最初で 、本箱のどこかにある。YouTubeで馬渕さんをお見かけして本を探そうとしたが見つからない。

幸福の科学からは毎週1冊ほどの霊言と総裁先生の説法が経典になったものが出版されるので 全部購入していたら家が埋ってしまう。

3000冊の発刊記念も兼ねたご法話も6/1にあったばかりだが 我が家にも幸福科学の書籍で本箱はほほ 埋め尽くされていた。

本箱には 先の大戦に対するアメリカ側から出た当時のアメリカ政府に対する批判的な著作物。

ハミルトンフィッシュの 「ルーズベルトの開戦責任」とか フーバー大統領の「裏切られた自由」が 半分読みかけたまま書棚のひと隅をを占領している。

本を読むのが 好きなのか

 集めるのが好きなのか

分からないが 実父にもこの傾向があって 家にはいつも本があった。本屋さんのなかに住んでみたいと思っていた私は 同級生から「本キチガイ」と言われていた。

本を読んで賢くなったというよりは本オタクだったと思う。岩波文庫から出ていた「ファーブル昆虫記」集めたが1 、2冊はきちんと読んだが それ以降は 全巻揃えるのが目的になってしまった。

そんな三つ子の魂は 子育てが終わって 少し自分の自由に使えるお金が出てくると又頭をもたげ出している。今は幸福の科学の本があるから 他の本はあまり買わなくなったのだが そのなかに馬渕睦夫さんの本が ある。

最近 馬渕さんのYouTube

天使の顔で擦りよってくる共産主義

を見た。旧ソ連崩壊後 共産主義国の政治体制では国民が幸福になるどころか 反対するものは粛清されたり 弾圧されたりすることが明らかになっている。

それなのに 共産主義に傾倒して行く若者が多いのは何故かと言う疑問に馬淵さんが答えている。

共産主義 独裁主義者は 少数者の味方のふり 犠牲者の味方をして 「助けていただいて有難い」と思っていると 悪魔の陣営に引きずりこまれていくと。
共産主義者の人達は 別の目的の会合に自然な形で入れるよう様々な団体 健康のための集まりや 料理教室のようなものでもいいから、じわじわと自分達呑み込まれて陣営に引きずり込むような手法を取っています。
目の前に自分を助けてくれる人がいれば どうしてもそちらの方になびいてしまう。それほど共産主義者のやり方は巧妙。
人間観を磨けば見抜けるが そうではなく、不満たらたらの人は見抜けないんです。そこに悪魔が天使の顔をして入ってくる。
「あなたは不満を持っていますね」という甘言で近ずいてくる。それをピシッと切れるかは皆様の心構え。
共産主義に対する最大の武器は 私達の心なんです。

共産党宣言から 100年以上たって世界中で 共産主義が姿を変えて 様々な団体に偽装している。

不満を煽り従来の 道徳や社会規範を人間を抑圧するものとして破壊していっている。

共産主義は 入ってくるときは 甘い言葉で人を釣る。現状では、

コロナ禍で疲弊した経済状況にある者にとっては 給付金などで釣ってくる。

有難いのは事実

一方で、 各政権与党や野党が お金をばらまくことを「バラマキ合戦」と批判し勤勉革命を訴える幸福実現党。

一時の給付金や 補助金が 勤労意欲を失わせ、仕事をするよりも補助金を貰った方がいいと 働く人が少なくなったことで、供給システムが崩れて物価上昇の一因にもなる。

それが、 アメリカバイデン政権下で起こっているとも聞く。

そして 大増税が 予定 されている。

悪魔に騙されないためには 厳しさが必要なのか。幸福実現党の政策で次の参院選で国政の一角に食い込めるか。厳しさの中の愛は理解されるだろうか。

東京は及川幸久が 立候補予定




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