見出し画像

ハウステンボス

「ハウステンボス」は1992年開園のテーマパークで、今や、知名度はとても高いと思っています。
長崎県西海市にある「オランダ村」が、大きくなったもので、今は「旧オランダ村」は、大村湾の対岸にあり、市役所になっています。

とてもCOOLな市役所


元々干拓地だった土地を生かした「ハウステンボス」は、長崎県佐世保市ハウステンボス町と町名にもなっています。
オープンして程なく、その時勤めていた会社の社員旅行で行きました。
出来立ての頃はまだ、アトラクションも少なく、日本一の広大な土地のため(ディズニーリゾートより大きく、端から端までとてつもなく広いのです。)本物のオランダに紛れ込んだ様な気分になります。
その広い土地を生かして、最初の頃、「スタンプラリー」があり、スタンプが貯まると陶器で出来た可愛いオランダ風の家の形のミニチュアハウスが貰えました。

高さ5cm程のハウスでした


オランダ感は今も味わえます。何故なら、ここは本物のオランダのレンガなど資材はオランダから運んできて作られているからです。
何故、オランダかと言うと、長崎が、江戸時代からオランダとの貿易をしていた関係だそうです。
古いオランダの街並みを再現していて、園内を張り巡らしている堀も、石積みをしていて、本物っぽくしているだけでなく、生態系にも優しい造りになっています。

子供達が少し大きくなった頃、毎年のように行っていました。
年に一度のちょっと贅沢な旅行です❗️
園内の「ホテル ヨーロッパ」や「ホテル アムステルダム」に泊まっていました。

ホテル ヨーロッパ
入り口近くから船でチェックインできます
ホテル アムステルダム
園の真ん中近くにあって便利です


他にも別荘感覚で泊まれる「フォレストヴィラ」や、「ホテル デンハーグ」「ホテル ロッテルダム」なども園内にあります。
園外にもホテルは沢山ありますが、なんと言っても、園内にあるメリットは、閉園後、園内を散歩できる事です。朝も、まだ開園する前に、人が少ない時間、海の波音や(海は大村湾内なので穏やかなのです)鳥のさえずり、園内の花々から香る香りを胸いっぱい嗅ぎながら、朝の散歩を静かに過ごせます。
もちろん、ホテルの部屋もとても素敵です。
かけてある絵画も、エッチングの様な絵画が多く、何気ないセンスを感じます。
食事も、軽い軽食から、長崎の食材をふんだんに味わえる豪華な食事も色んなレストランがあるので、楽しめます。

いつも「ハウステンボス」には、春の時期に行っていました。
春の「チューリップ祭り🌷」です。

我が家では、予約する時は、「ハウステンボス」のオフィシャルサイトからアクセスする事にしています。自家用車で行きますし、お得な宿泊プランも多いです。
車では無い人には、長崎空港からの連絡船や、JR「ハウステンボス駅」があり、特急ハウステンボス号も博多から出ています。

昔は、宿泊者にお土産が付いている事がありました。陶器でできた植木鉢など球根付きでです。
青いオランダ風の陶器の植木鉢は、家に残っていて、色んな植物が植っています。

今は多肉植っています。


子供達が中学高校時代では、自分たちで園内をレンタサイクルで、回るのが好きでした。あまり似ていない兄妹なので、側からは“カップル”にしか見えてなかったかもしれません😄

最近、「HIS」から新しい会社に変わって、『刀』の森岡さんが加わっているとかで、また違った新しい「ハウステンボス」が見られるかと楽しみになりました。
機会あれば、奮発して行ってみないといけないですね❗️

3階建てのカルーセル、良いですね



この記事が参加している募集

みんなでつくる春アルバム

一度は行きたいあの場所

創作大賞感想

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?