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三十代半ばともなれば、後輩を連れて定食に行くが、決まって悩むことがある

会計どうしよう・・・・

1000円以下なら出すけど、それ以上は出したくない
ただ、先輩として全額出すべきか
とはいえ、稼ぎも少ないから後輩分を出すのは辛い

うーん。
賢明な読者の皆様はどうお考えだろう?

あれ?

いま、ケースバイケースって?
もー!毎週、メガネの少年が言ってるじゃん
「真実はいつも一つ」ってね

きっとこの難問の答えは1つのはず

そこで、過去の事例を参考に考えてみるが、
先輩方は千差万別だった

「俺が奢るから来い!」という男気から、
「家で食べるからパス」という逃れ、
「財布忘れた」という無賃常習犯

うーん。結局、過去を振り返っても答えがない。
過去に答えがないなら、未来に答えがある。
つまり、今後の行動が答えってこと?

自問自答を繰り返し、
改めておさらいすると

後輩を連れて定食に行った時の支払いパターン

  1. 全額おごる

  2. ほとんどおごる

  3. おごらない

むむむ、、、
考えても答えがでない。

もしかしたら、一連の流れに問題があるのでは?

「後輩を連れて定食に行く」を何度も読み返し、
答えを導くことができた。

そう、それは

発券機のある定食屋に行くこと!

である。

私のイメージでは
① 後輩を連れて発券機がある店へ行く
② 発券機に並ぶが、決して先頭には立たない
③ 皆が自身の食券を購入する
④ 私は奢らずに済む  以上!

これ!これ!
これなら奢らずに済む

なぜなら、店に着くや否や、先輩がいきなり奢るにしては、食後ほどの仲の良さもなく、早く発券して後ろに迷惑を掛けさせてはいけない、といった時間制限もある。

つまり、先輩面して奢っている時間が無いということだ。

これなら、先輩としての威厳も保ちつつ、楽しい時間を過ごすことができる

あとは、後輩からの誘いを待つのみだが、果たして、声を掛けてくれる優しい後輩はいるのだろうか?

それはまた別のお話。


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