今はなき、中銀カプセルタワー
初めての散歩記事投稿は、今はすでに取り壊されてしまった中銀カプセルタワーです。2022年4月に歩いたコースを思い出しての投稿です。訪れたのは解体工事開始の10日前のことでした。
出発は新橋駅
JR山手線を下車して、新橋駅銀座口から出発します。
高速道路の高架沿いに銀座ナインの横を通って博品館(銀座中央通りにある老舗の玩具屋さん)まで。
そこから中央通りを渡って高速の高架沿いにドン・キホーテ銀座本館の横を抜けていくと目的地の中銀カプセルタワーに近づいていきます。
中銀カプセルタワー
1972年竣工のタワー。50年の歴史に幕引きです。
この四角いカプセルひとつひとつが部屋で、なんと一個ずつバラバラになるらしいのです。固定されてないのか疑問。積み上げただけ?
解体後の今は保存活動でバラバラになったカプセルが色んなところに散ってるみたい。ちなみに少し前に一時的にGINZA SIXの前にも置いてありました。(詳しくはwikipediaをご参照)
私の他にも最後の姿を収めたい人たちがカメラを向けてました。
この前衛的なビルの歴代住人の手狭で近未来的な暮らしがここに詰まっていたんだろうなと想像💭したら、うーん、キュンキュンそして羨ましい…。住んでみたかったな。
銀座三越から有楽町駅へ
タワー見納めの後は有楽町駅までお散歩。
また博品館の見える交差点まで戻り、銀座中央通りを京橋方面に北上します。
当時はまだコロナ禍中ということで、銀座三越の門番ライオンちゃんもマスクをさせられているという状態。ちゃんと三越のロゴ入ってるマスク。
そこからはは寄り道せずに有楽町駅まで。コース測定アプリによれば2.4キロのコースでした。
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