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【大学選び&就活に】やりたい事を見つけるコツ

高校の授業では「探究学習」が導入されてきました。
今までの詰め込み型で、戦争に勝つために言うこと聞かせるロボット人間育成の教育では通用しなくなったため、自分の興味ある分野について深く勉強し、興味や関心を高め、卒業後の進路選択に役立たせるものです。

そのために、高校の授業では業者を通して、企業の方や大学側に専門分野の現状について説明する機会を設けられたり、自分の目で触れてみる見学も行われたりします。
高校教員は自分で何かやれと言われても困ってしまうだけです。
最近では高校だけではなく、ここ3年で地元の中学校からの見学依頼も受けるようになりました。

文系・理系の進路選択の時期になっても、高校生の段階で、何が自分に向いていたり、好きなことかなんて分からないですよね。
高校の先生のアドバイスの大半が、「数学の成績が良いから理系」など単純で表面的な要素しか見られないのだと思います。
今まで触れてきた物事が起点となり、自分の意向は定まるものですが、それを使ってどうやりたい事を考えるべきか解説していきます。
これにより、闇雲に手を出し続けたことで失敗し続けた悪いサイクルから脱出し、少しでも得意を生かした賢い進路選択を考えられるようになると思いますよ。

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