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元祖平壌冷麺屋note(221)

朝高の運動会の帰りに元保護者のご夫婦が立ち寄ってくれた。誕生日のお祝いだそうで、1日あとだったら労働党の創建記念日ですね、という謎の返しをしてしまう。

スーツケースのお客さんが、メニューを指して、チシャとはサンチュのことですか?と訪ねた。同じものですよ、と答えたけど心許ない。

東京のH大学の学生さんの産業経済の取材を受けるために、王子公園前で待ち合わせる。学生さんと思っていたら、まさかの教授だった。何処かで会ったことがあるような。

ドニエで2時間、喫茶TENで1時間。授業で換算すると、4コマ分か。喋りすぎて、脳の糖分が不足してしまった。

コーヒーを3杯もご馳走になる。先日のチシャのお客さんだっとことを明かされ、既視感の正体が解けたのだった。

御用で生シラス丼の大盛りを食べて、本の栞で、注文していた本と、斎藤真理子訳の韓国文学を2冊追加で購入。来週の講演の予習として。

帰宅すると、注文していた本も届いていた。来週までに総計10冊ほどとなったけど、読み終えられないだろうな。それでも。

娘の学研のお迎えに行くと、外のコンクリートブロックにちょこんと座っていたから、訊くと、臨時休講だったので、一人で待っていたらしい。ごめんね。

重たいリュックサックを、代わりに背負い(本当に重たい)、坂を歩いて帰宅。

夕飯は、娘リクエストでな也へ。10日は、えびす祭りでもあり、うどんの大盛りが無料だった。満腹。

新しく商店街に移転したローソンでデザートのアイスを買って、帰る。

ゴロンと横になったら、白い紙を顔にかけられて「お葬式だよ」と不謹慎な冗談を言って笑っていたので、息を止めて死んだふりをしたら、娘を泣かせてしまった。

笑って誤魔化さなくて良かったけど、それでも驚かせてしまったので反省。それから、太鼓の達人を順番にプレイして遊んだ。ゲームは封印していたのだけど、ノーミスでクリアしたら、娘が喜んでいた。

スマッシュブラザーズもする?と訊かれたけど、またいつかね、と言って絵本を読んで、寝た。

明日の夜は「死」をテーマにした絵本「かないくん」を読もうか、と眠る前に思った。


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