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元祖平壌冷麺屋note(222)

インディアンサマーのような天気も過ぎ去り、秋の空気が心地よさを運んできた。

Kちゃんのお父さん、Kちゃんがこの前校門の前で「パパを殴ってやりたい」と話してたよ、と言うので、

「おお、ちょうど肩と腰が凝っているから、二人で順番に肩と腰を思いっきり殴ってくれるかな」と、オーダーしたら、Kくんのブローがなかなかの効果ありだった。

ランニングは、Apple Musicではなく、Spotifyを試してみる。ビートルズのチャンネルに合わせたら、1曲目がレット・イット・ビーで、本気を感じた。

先月、唐突に閉店して(ビートルズ風に歌えばsuddenly〜)、今日からまたリニューアルすることになったので、昨日(ビートルズ風にyesterday〜)行こうと決めた、ぱるふぁんでモーニング。

新メニューの、モーニングトーストが、一口サイズで三種類のジャムを楽しめて、ゆで卵もついてきて、食べやすかった。

相変わらず、読書空間として、最高の空間。韓国小説の「ピンポン」を読みながら、コーヒーを飲む。

これまで10時開店だったので、出勤前に立ち寄っても15分滞在が限度だったので、あまり行けてなかったのだけど、7時半開店となったので、これからはちょくちょく通いたいと思う。

昼過ぎに、東京の従兄弟の同級生と後輩が来店。大学時代に、同じ寄宿舎だったのと、ボクがお世話になった吹奏楽部の先輩と同部屋だったらしく、ボクのことをよく覚えている、とのことだった。

今日は、玉置浩二のコンサートを見るため神戸に来て、その前に立ち寄ってくれたのだった。

玉置浩二を知らないことを、パートさんに白状したら、火星人を目にしたようなリアクションだったので、帰りに、聴いてみようと決意したのに、帰り道は、リアム・ギャラガーのライブを聴いていた。

「ピンポン」のクライマックスのBGMとしても、ピッタリだった。

「ピン」とサーブしたら、「ポン」とレシーブが返ってきて、爽快な気分。

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