小生おじさん選手権〜幻のりんご〜
小生、都内の某青果市場の仲卸に勤務している。主にレストランや料亭のシェフを相手に仕入れた青果を仕入れて販売している。
今日、日本の長野の限られた地域でしか栽培しておらず、そのほとんどが地元の人の手に渡っていて流通しない、幻のりんご「ブラムリー」を某有名レストランのシェフに託す事ができた。
このりんごを手に入れるために何度も現地に足を運んだ。
少しでもいいから売ってくださいと生産者や現地のJAに頭を下げてきた。
しかし「東京の奴に売るもんはねぇ」の一言でいつも返されてしまってい