NO.2のおけるNO.2。アシスタントの存在が大事だと思う。

最近No.2というワードが世の中に広まりつつある。
No.2はさまざまな定義があるが基本的にはNo.1(リーダー)の理想を現実に落とし込む役割を担うものである。

しかし、隠れている課題としてNo.2にほぼ全ての業務が集まり
NO.2が死ぬケースが多くあると思う。
実行=プロジェクトの進行を担うことが多いので
同時に何個も抱えることがそもそもきついが、それでもやらなければならない時に業務過多になりがちだし、コントロールできないことが多い。

そのため、実はNO2を支える存在
NO.2のNO.2。アシスタントの存在が重要だと思う。

では、NO.2のNO.2とはどんな存在なのか?どんな役割を果たすのか?

解像度高く、愚痴が言える関係

精神的な安定剤とも言える。
愚痴を言える、励ましてもらえる、
ゴールを見失わないように壁打ちできる存在。
コーチングやメンターや友人がその役割を担うことが多いが、
仕事内容を100%見てないから解像度を上げ切ることは難しい。

では、仕事内容をほぼ理解するアシスタントがいたらどうだろう?
課題感の意図が伝わりやすいので共感ポイントも多くなるのは自然なことだ。

切り出すのが面倒くさいタスクを先回りしてもらうことが可能になる

タスクを自分で抱え込みがちな人にとって
最も負荷のかかるタスクは人に振ること。
タスクの背景から解像度を合わせる工数と、
それにリターンをリスクと捉えがちだ。

信頼できるアシスタントがいれば
先回りして必要なタスクを洗い出してくれる。
自分のやるべきことに集中できる環境を作れるのだ。

管理能力が高いおせっかいな人を探せ。

では、そんなNO.2のNO.2はどんな人だといいのか?
それは、自分の足りない部分を補ってくれる人だ。
実際のところNO.2はリーダー的役割を担うことが多く、
プロジェクトを引っ張る定量的な役割もやるし
実現可能性に向けたコネクションを作る定性的な役割もに担う
人間どちらも得意な人は少ないし自分で全てを管理することは難しだろう。

だからこそ、補うアシスタントを導入し管理してもらう。
自分のやるべきことに集中するためには何を切り出す必要があるか?
それが得意な人はどんな特性か?
を考えると良いだろう。

ストレングスファインダーやMBTIを使ってフィルタリングし、
フィーリングが合う人を選ぶ。

ではどうやって見つけるか?
特性をジョブディスクリプションだけで選ぶのは危険だ。
性格を客観的に測れるものを使用し、フィルターにかけた後
感覚ですり合わせる順番が理想的だ。

将来的にはAIが担うのか?それとも…

「アシスタント」というワードだけ切り取ると作業的で機械的と捉える人もいるだろう。作業の効率化の面だけだとAIで自動化なんて話もある。

でも、実際はイシュー(本質的な課題)を見極める視点でNO.2を支える役割は
AIには担えない超人間的な問題だと思う。

世の中のNO.2の人たちに全員アシスタントが見つかりますように
(僕も含めてw)

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