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おでかけライターが語る我が家のメリークリスマス

こんにちは、おでかけライター・じょしです。

本日はクリスマスイブ。街は浮かれ、関連企業はあの手この手でクリスマス商戦を盛り上げています。

SNSにはイルミネーションデートをする2人やチキンが並ぶホームパーティ…。キラキラした投稿が溢れる一方で、そんな世界にちょっとだけ疲れたのも事実です。

お洒落なクリスマスを過ごさなければならない。

イベントに義務感を感じているあなたに贈る、ツリーも高級ディナーもないとある家庭のお話です。

少数精鋭のチーム編成でお送りします

起床は8時。ソワソワしながら身支度を済ませて向かったのは、焼き肉食べ放題です。実は1ヶ月前から予約していた念願のイベントでした。

スーパーで誘惑に負けそうになった時は「24日に焼肉…」と唱えて鬼の形相でスルー。

前日には「ご飯にハラミを乗せる」「着いたらすぐタンを頼む」何を食べるか作戦会議をして、当日を迎えました。

お肉を頬張るイメトレを済ませ、いざ入店。

来た…。美しすぎるビジュアルは暴力性をも感じるほどです。

トングでお肉をつまみ、大事に育ててから口に運びます。う、うまい!

柔らかくて溶けるお肉、5種類のソースと多彩な薬味、艶々と輝く土鍋ごはん。

どれだけ食べてもお会計に怯えなくてすむ食べ放題は至福そのものです。

肉の匂いがたっぷりと染みついた幸せな普段着を身に纏い、いつもの消耗品を買い込んで帰宅しました。

ご覧の通り、我が家のクリスマスは世間が思う定番の過ごし方ではありません。ですが誰かが決めた過ごし方よりも、2人の満足度が高いのは確か。

寂しい、可哀想などと言ってくるお節介さんと出会ったら「私たちが楽しいんだからそれでよくない?」と笑って返してあげるつもりです。

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