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Amy go round


メリーゴーランド。
をもじってエイミーゴーラウンド。

エイミーは海外の名前ではあるけど、
日本だとあみとかえみとかそれっぽい名前の人もいるし良いかなと。

アメリ、も過ったけど、アメリはフランス映画の
アメリのキャラが強すぎて絶対エイミーだわ。
と思った。

仮タイトルのつもりだったけど、むしろ、タイトルから膨らませて曲作ってた節もあるからそのまま。

王寺駅で路上ライブをよくするのだけれど、
冬場、改札出てすぐの高架がイルミネーションで彩られる。
路上で人がいない時に手癖みたいなもので
弾いたフレーズが間奏のフレーズで。

イルミネーション同様キラキラしてるなって。
昔 、梅田のスカイビルでドイツ村?みたいなのを開催してて。(今もやってんのかな?)
移動式のメリーゴーランド持ってきて、ドイツ物産展みたいな感じかな。
ごめん、かなり曖昧ではあるけど。

そんな情景とか。

「さむー!」とか言いながら吐いた白い息ごと
愛しく思える程に、そばにいるだけで冬ごと好きになれた人の顔だったり。

なにぶん、根暗なもので。
明るい曲が当時少なく、
ライブハウスなら良いけど、
外で暗い曲ばっか歌ってもなぁ、とは内心思ってたのもあって。

キラキラした
明るい曲にしたい。
と思ってたんだけども。

結局、分類としては、
儚さとかエモの方に落ち着いた曲。

まぁ、それはそれで。

結果、冬の白い息、みたいな曲。

Cメロ的な部分というか、曲調が、ガラッと変わる部分は、ジョウカダイゴを理解してる察しの良い人ならバレてるかもだけども別で作ってたフレーズをぶち込んだ。

あまりジョウカダイゴのオリジナル曲って統一性がない気がしてて。
逆に「ジョウカダイゴの曲って、こうだよね」みたいなのあったら興味あるから教えて欲しいくらいなんですが。笑

Cメロ以外を作っててなんか物足りんなぁ、と。
そこから一年以上寝かした末、あ。
これだって。
タイミングがあって完成した。
完成したらなんてこと無いけど、
曲の落とし所が
最初の、明るい曲にしたい、みたいなこだわりが邪魔して難しかった曲。
最初からB面曲だとは思ってたけど、
だからこそ手を抜きたくなかった曲でもある。
歌詞はあくまで主観でありながら
エイミーというキャラクターを描こうとしてて。

「踊る君をただ見ていたい」って歌詞の通り
眺めてて飽きない人。
そんな事言うと
「君と一緒にいるからだよ」とか言ってくれそうで、きゅんきゅんするよね(妄想)

一応、作った背景には
久保田利伸とか
小田和正
光永亮太
backnumber
syrup16g、
Novembers

の影響があるんだけども。

映像的には海外のカフェとかバス停みたいなイメージもあって。ストロークスとか流れそうな、、
伝わる?伝わらん気がするな。これは。笑

それは伝わらんくても良いんやが、
この曲を好きだと思ってくれる人は
stylisticsってグループの
you make me feel brand newって曲を一度聞いてみて欲しい。
出来れば和訳も見た上で。

当時聞いてはいたけど多分、和訳、読んでなかったはず。

鳥肌立ったくらい
Amy go roundと親和性があるのだ。

映画作ったら
エイミーは挿入歌で。
エンディングはスタイリスティックス、みたいな感じ。

あと、今の所自分の中での
最高の幸せとは
好きな人と一緒に食べるご飯の事です。



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