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やっと見つけた不動の幸せ(塩入りの白湯)

何から書けばいいだろう。
昨夜は地獄にいるみたいだと思った。
泥沼。争い。あらゆるネガティブな感情。
どうしても眠れず、夜中に起きて瞑想する。
阿部敏郎さんのライブ動画(アーカイブ)。

朝起きてもなおネガティブな感情が渦巻いていた。
でも「ちがうちがう!こっちだよ!」とアタマからお腹へ導いてくれる何かがいた。

それからまずお風呂の湯を新しく入れ替えて入る事にした。
全身を石鹼で洗った。塩で全身を清めた。

それから洗濯した。今の今まで着ていたものを全て洗濯機に放り込む。
それから家の窓を全部、全開にした。(寒い…)

それからお湯を沸かした。
不思議なことに、塩を一つまみ入れて飲むといいよ、というアイディアがポッと湧いてきた。
座って、塩入りの白湯を飲む。
おどろくほど美味しかった。
まるで高級な出汁を飲んでるみたいだ。

それから幸せがおなかに宿っていることがわかった。
いつもそれはそこにあって、あたたかく鎮座していたことがわかった。
涙と笑いが同時に起こった。
なんだ!こんなところに、不動の幸せがあったんだ!

・・・家族間の実に醜い言い争いで心底疲弊していた。
誰も愛なんかない。わたしだってそうだ。
わたしはとにかく統合のワークをしてネガティブな感情を手放し続けた。
瞑想も一日中した。

怒りは次から次へと出て来て、その度に手放した。
そして、これは私が作り上げたもの、自分が目覚めるために仕掛けたものだと、気付く。頭ではわかっていたんだ。それでもそれがやっと腑に落ちる。
「お前、ホントに目覚める氣あんの?!」と最大の愛が叫び続ける。
自分自身が、目覚めるために家族を通して強烈に訴えかけさせていたんだ。
わたしはやっと、本氣で本氣で本氣で統合する(感情を手放す)。
いつもと少しだけ違う感触がある。
・・・わたしは家族と訣別する決心をしていたが、訣別すべきは人ではなく、ネガティブな感情の方だった。

Oリングで、「わたしは感情を全部手放す事ができたか?」と聞く。
答えは「No」
わかった。とことんやろう。
でもその本氣は何かをもたらした。

お風呂から出た直後に、また怒りの感情が湧いて来る。
すると「ちがうちがう、こっちだよ!」と何かがアタマからお腹へ導く。
はっ!と気付く。
これって怒りですら、ないんだ。もう。
ただ左脳がごちゃごちゃ言ってきてるのに反応しているだけなんだ・・・!!
ネドじゅんさんが漫画に描いていたヤマタノオロチ🐍

力が抜ける。なーんだ…これはもう怒りの感情じゃないんだ。。
ヘビの脱け殻、カスみたいなものだ。
まるで怪獣がおばけが幽霊が、すーっと薄くなるように、
消えていった。

そして、塩入りの白湯。
どうであれ、今この瞬間は何も問題はない。
不動の幸せがここにある事にようやく気付いた。

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