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カンボジアでオススメのレストラン

今回のカンボジア出張は、早朝からミーティングが入っていたりして、気づくと夕方になって、今日は何にも食べてなかった、なんてことが度々あった。24時間のうち、意外に食に時間を割いているものだと気づきつつ、だからこそ食べる時は、美味しいものを、素敵な人たちとの会話と共に、思いっきり楽しみたい、と思う。

カンボジアでの数少ないレストランでの食事の中から、オススメのレストランを3つをご紹介しよう。

伝統的なクメール(カンボジア)料理 kravanh restaurant

カンボジアらしい料理としてAmokは食べておいた方がいいと言われて、こちらのレストランへ。

この3品は、是非食べてもらいたい料理。カンボジアのお米は、世界のコンテストでも大賞受賞らしい。

オーダーしたのは、
魚のAmok(魚と野菜のカレー味の卵とじみたいなもの)/Beef sour soup(牛のタマリンドの酸っぱいスープ)/Lotus stem and shrimp salad(蓮の茎とエビと黄色い花のサラダ)

オーダーの時に、お店の方に、スープもサラダも、癖が強いから、他のスタンダードなメニューじゃなくて大丈夫か?と何度も聞かれたけれど、タマリンドも、蓮の茎やエディブルフラワーも好き。
やっぱり、大正解。美味しかった。
建物もとても素敵で、フランス人のお客さんが多かったかな。

シーフード料理 NESAT seafood house

オープンキッチンで料理をしているお姉さんたちの姿が、DJをやっているようにも見えるくらい楽しそう。

路地にひっそりと建っていて、見逃すほど間口の狭いお店。美味しくて2回も行っちゃった。

イカ、エビ、カニ、貝、牡蠣など魚介類も、炭火焼き、炒め、蒸しなその料理の仕方も選べたり、名産のさまざまな胡椒が絶妙に使われていて美味しい。ポメロという柑橘類をほぐして和えてあるサラダも好み。ハズレなし。

ピザ屋 4ps pizza(for peace pizza)

ベトナムでは、もう30軒に近づこうとしている4Psのカンボジアのお店。

ひとつひとつが多いからすぐ満腹。お客様は現地の方が8割近くコロナを乗り越えられたポイント。

Pizza 4P’sのビジョンは
「Make the World Smile for Peace」
ミッションは
「Delivering Wow, Sharing Happiness」

ミッションやビジョンを掲げるだけでなく、ピザ屋さんはもちろん、たくさんの社会活動も。

サスティナビリティレポートはコチラ
https://pizza4ps.com/activities/2560/

ミレニアルズやZ世代と世代を一括りにするのはなんだけど、この世代と話していると、縦じゃなくて横を大切にしてる価値観がよくわかる。カンボジアのプロジェクトとのコラボアイデアを考えるのは楽しい。

もちろん、ピザもチーズもサラダも美味しい。ジンジャーエールも、ケニアのDAWA並みにお気に入り。(甘味ははちみつ希望)
ニッコニコになるお店です。

番外編シェムリアップ La CaBane,la cuisine des filles

街中にあるフランス料理(フュージョン)。
雰囲気がいい。ここもスタッフに女性が多いお店でした。

あれこれ置いてあるけれど、ごちゃごちゃしていないのはセンスの良さだな。

こちらでもブッラータチーズ、カンポットで取れるクラブとアボカドの前菜、鴨のコンフィを。プチパンも美味しかったかな。ラズベリーのデザートは、かわいいけど甘い。

数少ない経験でのカンボジアでの食の総評としては、
タイと似たような食材が多いけれど、味つけが優しい。
ビーガンの人も一緒に楽しめるメニューが多くてよい。
そして、かなり好みな路線。もっといろいろ食べていこう。


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