見出し画像

旅は人生の薬である ケニア④ カフェ

ケニアに発つ前に、エアロプレスコーヒーを普及しているお友達から「現地の人が、どのくらいコーヒーを飲んでるのか知りたい」とメッセージが届いた。

コーヒーが美味しい要素は、赤道から緯度25度をさすコーヒーベルト地帯で標高が1200〜1800m降雨量、日照量、気温、土質などと、さまざまな条件がある。

エチオピアやケニアは全ての条件がピッタリ。高品質で美味しい豆の産地。
日本のスタバでもこの産地のものは飲めるが、ケニアにはスタバはない。

JAVA HOUSEとArt Caffeが2大カフェらしい。

ショッピングセンターやビジネスビルには、Art caffeかJAVA Teaがある。(写真はArt Caffe)

朝はArt Caffe。コーヒーも、カフェラテもクロワッサンも美味しい。

現地の方もコーヒーを楽しんでいる。時間帯によって、ビジネスマンが多かったり、子ども連れの家族が多かったり。いろんな使い方をされているが、コーヒーだけでなく、ランチやディナーにも使えて、美味しいのが素晴らしい。ちなみに、ランチは、1,500円くらいだから、日本と変わらないか高いか。

そして、名前の通り、お店の中の柱にはアートがあって、全て販売中。

JAVA HOUSEも同様で、コーヒーも美味しく現地の人も楽しんでいるけれど、元々は紅茶の産地なのでどちらも人気。

さらに、ケニアでハマったのは、Teaと名はついているが、TeaではないDAWA Tea(上の写真の右下)。

ピリピリするくらいのジンジャーが入ったレモネードで、置いておくと、擦った生姜がコップの底下から2センチ位積もっている。どんなカフェにも必ずあって、ホットでもアイスでも楽しめる。

DAWAってなんだろう?って調べてみると、なんと「薬」。確かに、飲んでいるとぽっかぽかになる。冷え性防止や血流改善になりそう。

スーパーでも、コーヒーコーナーとお茶コーナーはほぼ同じ面積。

KAREN地区のサスティナブルなTin cafeには、素敵な日用品や化粧品、ファッションアイテムが揃うショップも併設。リサイクルのボックスも完備。

KAREN地区には、西洋人が多く、日本人学校もあり、素敵なカフェや、土曜日にはオーガニックマーケットもオープン。なかなか飽きない街ナイロビである。



この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?