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2024例幣使みちジャーニーラン中津川~日光③





旅3日目
スタートは夜中、
宮ノ越宿をスタートし、
藪原宿で夜明けを迎える。
このあと今日は鳥居峠を越える日。
そしてその前に、木曽川とお別れの日。

藪原宿へ向かう道で木曽川とお別れになります

木曽川の楽しかった思い出を振り返る
藪原宿
飛騨街道追分


鳥居峠
鳥居峠に入りました!


全体的に歩きやすい道でした
景色もいい


大きなトチノキが群生しています

峠を終えると
『奈良井宿』
だれもが絶賛する宿場。


朝から営業しているお店があったので、
ここでお土産を買う!

お箸と足裏マッサージコロコロ
made in 木曽

営業前にお掃除している人も多く、
通りも車を置かずキレイですばらしい宿場です。
奈良井宿の次は贄川宿、、、と思ってました

平沢宿という正式には宿場として認められなかったのかな??
『平沢宿』
街並みは漆器店ばかりの宿場!
これはこれで歴史を感じますね。
いかに漆器が盛んだったかが明らかです。


建物と道は奈良井宿ほどではないけど
整備されている宿場
奈良井川


途中道の駅へ寄り
おやつの調達
信州の味噌ドーナツ

ちょっと疲れた時に食べると
元気になる(笑)

漆器がずらりと並び、輝いていました

木曽11宿もいよいよ最後に。
『贄川宿』
『にえかわ』と読みます。
宿場の最後には贄川関所があり、
江戸時代はここまでが尾張藩領であることから、重要な関所だったのですね。

関所には資料がたくさん展示してあり、
見応えあり。翌日訪れた旅仲間の話ではかなり面白かったようで、ぜひまた行きたい場所です。


関所なので、通行人の記録は残っています。
日光例幣使の通行記録もあります


木曽11宿を終えると観光客も
あまり見かけなくなった。
次、本山宿
さあ、この宿場はなんかあるのかなぁーと
思いながら到着。

本陣跡。現在もお住まいになられている様子。

ここで、中津川をスタートして3日目でようやくジャーニーラン参加者と出会う。
その後そばの店、4日目の和田峠下り、5日目軽井沢駅とお会いすることになる旅人。
同じくらいのペースで進むということは
同じくらい寄り道したりする旅の仕方なんだろうなぁーと後から感じた!まさに同志!

私有地のためここまで
静かな里山に人が集まるお店を発見!
今日はまだそば食べてないし、お昼過ぎてるから
食べていこう。
かつて本陣でもそばを出すほど
本山はそばの里のようです
歩きだから一本飲んでも大丈夫です。
同志も後から入店し、ビール注文(笑)
宿場御膳
江戸時代、例幣使もこの本山宿で食べたかな?
あきらかに、他のそばとは違う食感でした!
お土産でそばもち購入。

本山宿を後にしてすぐ
『洗馬宿』
『せば』と読みます。
この先に追分と石碑があり、それによると、
北国往還善光寺道と書いてあったので、
洗馬宿は後から作られた宿場のようです。



洗馬宿の追分
左 北国往還善光寺道
右 中山道



左  北国往還善光寺道
右 中山道

そして、
次は塩尻宿
いよいよちょっと街中の地域へというところで、出会うジャーニーラン参加者2人目、
はじめましてではない旅人、まりぱさん!


モロヤマプロレスのTシャツ!
一里塚
文化財もチェック!
塩尻宿本陣跡
塩尻宿本陣跡
塩尻宿本陣跡

この辺りから、まりぱさんの調子が崩れてきてしまったので、ご一緒はここまで。

やばいようでしたが、翌日以降は見事に復活して日光まで行きました!すごい!
休憩してなかったので、高速道路のパーキングへ。
塩尻峠に入る前の最後の補給ポイント。

ここからすぐに暗くなり塩尻峠を通過して下諏訪に到着したのは夜中。
この日はネットカフェにて就寝。
3日目夜にやっと暖かい場所で寝れた!
4日目に続く。







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