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2022『第5回 うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン』旅日記①~大会への想い

毎年9月の三連休に福島県で行われているジャーニーラン大会『うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン』
昨年は中止になってしまいましたが、
今年は無事に開催されました。
過去に開催された部門は
☆フル250k、
☆前半ハーフ123k、
☆後半ハーフ127k
がある大会。

福島県の面積は国内第3位の広さであり、
その福島県の見所ある場所を旅する
魅力的なジャーニーラン大会である。
主催者であるスポーツエイドジャパンが掲げるこの大会の開催目的は
『日本の原風景を残したうつくしま、ふくしま。の様々な魅力に触れながら、多くの人たちと豊かなときを共有すること。またその魅力を広く発信すること。』
となっています。
この開催目的は言い方を変えれば、
主催者が参加者であるランナーに対して与える課題とも言える。
この地域の旅をしながら魅力を見つけ、多くの人たちとその魅力を楽しめ!そして発信しなさい!とも言えるのではないか!
そのように私は解釈した!2年前に。
福島県在住である私はこの数年、『ふくしまの魅力』の追及をする日々でした。地域のイベントやお祭りをよく調べてみたり、行ってみたり、追及すればするほどふくしまの魅力を知ることになりました。
ふくしまジャーニーランに参加することで、その魅力を発信する機会もあり、また興味があり参加するランナーにも直接伝えられる最高のイベントであると認識していました。
その想いが伝わったのか、、、
ランナーとしてはジャーニーラン大会で連続リタイア記録更新中であるため
大変恐縮ではあるが、
開会式で選手代表挨拶の依頼がきた!

ふくしまの魅力に触れながら楽しい旅をして欲しいと願う気持ちでお話させてもらいました。

話の最後にいい事言いましたね!
と、その後みなさんによく言われました(笑)
自分達も長い時間大変ですが、スタッフの方々はもっと長い時間行動します。大会運営のために。どうか、ランナーはそのようなスタッフの方々を困らせる行動がないように、感謝の気持ちを持って走りましょう!
この想いを快く受け止めてくれたランナー達から声をかけていただいた時にはとても嬉しくなり、自分の役割は果たした!そう思いました。
開会式も終わり、ほとんどのランナーはいよいよスタートだ!と気持ちが高まるなか、
私は挨拶も終え、旅仲間との会話で盛り上がり、すでにやりきった感95%でした。
もう結果はどうであれ、最高の時間がこのスタートまでの時間になってしまったのです!

ジャーニーラン研究会メンバー
個性豊かなメンツ
何度みても吹き出しそうになる(笑)
一人一人と良いエピソードがある

ふくしまジャーニー旅日記は
この後も続きますが、
スタートから80km地点でリタイアします。
ランニングの参考になる内容は皆無です。
あくまでも『旅』を重視して参加しているのが私のジャーニーラン大会です。
ランナーがジャーニーランをしているというよりは、旅人が無理してちょっと走ってジャーニーランしていると思ってください。
ふくしまの魅力、少しでも感じてもらえるよう、がんばって書きます!

では次回はスタートから○○まで!



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