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人の力を借りる力

おかげさまで周りのみなさんが「青木さん、〜の仕事やってる人紹介するから一度会うだけあったみたら?」このような紹介を沢山いただき、仕事が繋がり仕事が生まれ、結果として売上に結びつく。

このようなご縁を沢山いただいています。とは言ってもまだまだ駆け出しなので、ビジネスモデルも構築中ではあるのですが、だからこそ「人に会う」ことはかなり優先順位高めに設定して、可能性の探求に努めています。

パンクしそうになって初めて気づくこと

自分一人でお仕事を回せる限界というものが把握できないので、いけるとこまでいってしまうのですが、そうすると本来自分がやらなくてもいいことまで自分でやり、コア業務に専念できない現象に陥ります。

また、そうすると「創造する時間」を確保できないのでアイデアもなかなか生まれなかったり、生まれても手をつけられない。。。そんなこともあります。

だからこそ、「人の力を借りる」ことって本当に大切だなと最近つくづく感じます。


花屋さんの実態

無論、みんながみんなじゃないんですが、私が今まで接してきた花屋さんの多くは「自分で完結」しようとします。つまり人の力を借りずに自分でなんとかしようとする傾向が強いと感じています。(職人気質の人が多いからそうなのか?)

結果、緊急性はないけど重要な仕事が全く手付かずで緊急性の高い仕事ばかりに時間を費やしていく。。。これでは何も状況は変わりません。

また人によっては「俺には私には無理だよ・・できないよ」という声もよく聞きますが、やりたいこと・チャレンジしてみたいことがあったら、それをやるために人の力を借りるという選択には至らないようです。。

厳しい言い方、それは独りよがりです。

自分にできないからできない。でも〜さんの力を借りることができればできる!このように考えられることができる花屋さんはどんどん変化しています。しかしそれは少数派の花屋さんです。。。


誠実に勝るスキルはない

ただ、声を挙げれば必ずしも誰かが力を貸してくれるわけではありません。「力になりたいな」「何かできることないかな」そう思っていただかなければいけない。

そのために、最も大切だと思っていることは「誠実」であることです。どんなスキルよりもまず誠実であることが大切だと考えています。

私が誠実か否かを判断する時の一つのポイントが「小さな約束を守れるかどうか」です。

「〜の関係の人知ってるから、今度紹介するね」

「〜について情報あるから、資料送るね」

「〜さんに伝えとくから、伝えたら一報入れるね」

ひょっとしたら自分でも言ったかどうかさえ忘れてしまうことかもしれませんが、言葉を発している事実はあるわけなので、それを実行してくださるのかどうかを私は結構見ています。小さな約束だからこそこちらも忘れてしまいがちですが、だからこそその約束を果たしてくれた時は本当に嬉しいですし、「この人誠実だな」と思えます。


とまぁ、このように人の力を借りることは本当に大切で、やりたいことやるには人の力を借りないことには実現できません。今後も良い意味で人を頼っていきます。