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《5/25》5月は「交通安全」にまつわる言葉で「しりとり」!生まれた言葉を使って、川柳っpoem♥

路上駐車(ろじょうちゅうしゃ) 


「空けようP貨物集配のために」


少し前になりますが、T字路の一旦停止線に跨って、ハザードランプも点灯せずに駐車している車両に遭遇しました。道幅も狭いため、もちろん脇を通過することができません。後方やサイドの窓は濃いスモークで運転席の様子も伺うこともできません。運転席側のサイドミラー越しに人の影が視えはしないかと目を凝らしてみましたが、どうやら不在の様子。我慢の尾が切れてクラクションを鳴らそうとした、その時!近くの病院から高齢者が出て来て、表情を変えることなく車に乗り込み、急加速で立ち去りました。

「えっ?」唖然として、気持ちが怒りにも発展することはありませんでした。

余りにも自分勝手ではないでしょうか? せめてハザードランプを点灯していれば「暫しの駐停車だろう」と心づもりもでき、「ひょっとしたら近くの病院に急な用事なのかな?」とも歩み寄って想像してみることもできます。

こんな気遣いもなく、さらに詫びや謝罪の表情や仕草すらもない、思い起こせば「もみじ・四つ葉マーク」すらもない。

本当に、「ちょっとしたこと」なのですけどね。

このようなドライバーの目耳に届けるための「ルール・マナー・エチケット」の広報啓発活動を強化しなければなりませんね。

一方で殆どの事業所ドライバーの方々は、「これでもか!?」といわんばかりの工夫で駐停車対策をされていますよ。お気の毒なほど。切実に必要な方へ必要なスペースが不足しているのです。
交通安全業務計画によると、事業所ドライバー(貨物集配中の車両)への朗報ともとれる内容が示されていました。頭ごなしに駐停車ダメではなく、かなり柔軟な対策方針だと感じました。一刻も早く現場に施策が届けばいいですね。

《令和4年交通安全業務計画|国家公安委員会・警察庁|より一部引用》
7 総合的な駐車対策の推進
(1) 駐車規制及び駐車許可制度の適切な運用

貨物集配中の車両の駐車需要への対応が十分でない場所を中心に、安全かつ円滑な交通を確保しつつ駐車させることが可能な場所については駐車規制を見直すなど、地域住民等の意見要望を十分に踏まえた上で、道路環境、交通量、駐車需要等に即応したきめ細かな駐車規制を引き続き推進するとともに、道路利用者、関係事業者等による路外における駐車場所の確保のための自主的な取組、地方公共団体による駐車場附置義務条例の制定、道路管理者等による路上荷さばきスペースの整備等について働き掛けを行う。


次回は→や




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