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《5/27》5月は「交通安全」にまつわる言葉で「しりとり」!生まれた言葉を使って、川柳っpoem♥

サンキュー(ハザード) 

※ちょっとズルだけど(苦笑)。

「クルマ間でも表情交換」


以前に感情を車両の表に掲示できるような仕組みが欲しいと、「ジャストアイディア」の記事を投稿しましたが、車という「鉄の箱」を介するために、表情交換の手段が不足しているように感じてならないのです。

ジャスト・アイディア!こんな仕組みがあったら楽しく優しくなれるんじゃないのかな?「交通安全を願う輪」

「サンキュー・ハザード」は、高速道路を走る大型トラック間の挨拶代わりで使われ始めたのがルーツだと思います。

もう37年も前になりますが、夜中を爆走し続ける悪友と共に、ある夜、思いつきで「よし!つくば博へ行こう!」と、大阪から高速道路を一晩中走り続けたことがあります。

「サンキュー・ハザード」を知ったのはその時でした。

科学万博‐つくば’85メモリアル

追い越し車線を走る大型トラックに対して、「追い越しさせてくれ。道を譲ってくれ。」の合図は、後方からの「右ウインカー」です。少し中央分離帯側に寄せて「右ウインカーの点滅」を前方車両に気付かせるのです。今想えば、何とも横柄な烏滸がましい態度だな~と苦笑の材料にもなりますが。そうすると、前方を走る大型トラックは走行車線へと車両を移して道を空けてくれるのです。譲ってもらった後方車両がその時に使用したのが「ハザードランプ」で、「譲ってくれて、ありがとう。」の意味だったのです。

また、こんな場面や合図もあります。追い越し車線から走行車線に入りたい(戻りたい)時に、当然ながら「左ウインカー」を点滅させますが、それに気付いた走行車線の車両はヘッドライト(前照灯)を消して、軽くパッシングします。「どうぞ、加速はしませんから、走行車線へ入ってください。」という合図なのです。もちろん、無事に走行車線に戻れた車両は、このような対応をしてくれた車両に対して「サンキュー・ハザード」でお礼の気持ちをお返しするのです。

大型トラック同士だけの合図や挨拶なのだろうか?と疑心暗鬼ながらに試してみたところ、何とほぼ100%!どの大型トラックも同じ対応をしてくれました。何ともお互いに気遣い、挨拶をする気持ちの良い「やり取り」「心の交換」「表情交換」だと感じたのでした。

それからは、高速道路だけに関わらずに、この「サンキュー・ハザード」を利用しています。しかしながら一般道では「右折ウインカー」を使っての「催促」はしていません。現在では「煽り運転」と捉えられても仕方がない行為だと思いますから、気を付けなければなりませんね。お互いに意味を理解し合って始めて成立する合図ですから。

以下の記事の中でも1980年代を起点に大型トラック間の慣習が一般車へ普及したとありますので、私もその普及に貢献したのではないかな?と思っています。

「ノー・サンキュー」だったでしょうか?(苦笑)

「サンキューハザード」非常時ランプいつから感謝のサインに? 本来の意図と違う行為は違反になるのか

心が通えば、安心と安全がもれなくついてきます。


次回は→ゆ



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