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他人のうっかり?「過失」に対しては、「運」でしか対処しようがない?!

ドライブレコーダーに記録された衝撃的な瞬間の映像!
白い車が交差点を違和感山盛りでバックしてくる。
その異様な光景を視たドライバーは、頭の中に???が充満したことでしょう。

少しタイミングがズレていれば、この白い車と接触もしくは衝突の危険がありました。

歩道を乗り上げ、後方を施設にぶつけてかろうじて止まった白い車。その車の窓には小さな女の子(2才児)の姿しかなかった!

えっ~?どういうこと?

白い車を運転していたお母さんは、「ちょっと車を離れただけ」だったらしい(何故だかバックギアに入って走り出したようです)。

不幸中の幸い。女の子も無事でよかった。


仮に整備不良のジェットコースターに(そのことを知らずに)乗ってしまったのなら、仕方がない。あとは「運」に任せるしかありません。

しかし、自らの責任で握るハンドル(車)は、「運」任せの要素なんて微塵もなく、自分次第で「安全」と「命」を守ることができるはずです。

今回のように、パーキングに入れたつもり(サイドブレーキやPブレーキを掛けたつもり)で、運悪く走り出してしまった白い車。他人のうっかり過失で発生したトラブルですが、常に安全意識が高く「危険予測」「危険予知」に慣れているドライバーだったからこそ、目の前の違和感を一早く察知して悲惨な事故となる手前でブレーキを踏むことができました。

いつなんどきに災難が降りかかるやも知れません。他人のうっかり過失で痛い目に遭いたくはありませんし、命を失いたくもありません。こんなことを考えているとリラックスして走れる瞬間はなさそうですね。

白い車のドライバー(お母さん)は、何処に問題があったのか、原因を「何故?何故?分析」で追求して、しっかりと反省し次回に備えていただきたいものです。自分だけの問題ではなく、ご自身のお子様はもちろん、他人を巻き込んでしまう可能性があった訳ですから。

肝心な瞬間での「ながら」や「焦り」を伴う行動の時に、「うっかり」をやりがちだと思うのです。要所では、しっかりと「優先すべきことは何か」に集中して、確実に「安全」を確保したいものです。

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