高齢者対策の動き

5/13（金）より、一定の違反歴のある75歳以上の高齢者ドライバーを対象として、「運転技能検査」が義務付けられます。これまでの認知機能検査と高齢者講習に加えて免許更新手続きが厳格化した格好です。また、軽車両が対象外というところが気になりますが、「サポートカー限定免許」も導入されることになり、少しでも事故（悲惨な出来事）の瞬間を低減できることを期待するばかりです。
これから免許更新を迎える高齢者の方々は、現在持ち得る総合的な運転能力について、自覚の機会となることでしょう。しっかりとハードルを越えたところで、安心、安全で、いつまでも元気に運転を楽しんで欲しいと思います。

夢ある話題も必要ですね♥

ちょっと、夢のある記事を読んでみたくなりました。そんなに遠くない未来には、身近で眺めることができる光景になるのでしょうね。
（この歳で、今更、乗りたいとは思わないですが・・・）

全国の交通事故（車が絡む事件を含む）ニュース

全国の交通事故に関するニュースは、毎日絶え間なく報道されています。交通事故総合分析センターによる死者日報では、5/1（日）～5/5（木）まで36名、今年1月からでは789名という状況です。

1 北海道

2 青森県

3 岩手県

4 宮城県

8 茨城県

11 埼玉県

12 千葉県

13 東京都

14 神奈川県

15 新潟県

17 石川県

18 福井県

20 長野県

21 岐阜県

22 静岡県

23 愛知県

24 三重県

26 京都府

28 兵庫県

29 奈良県

31 鳥取県

33 岡山県

34 広島県

35 山口県

36 徳島県

37 香川県

38 愛媛県

40 福岡県

41 佐賀県

43 熊本県

46 鹿児島県

★一言

冷酷にも淡々と事故統計の数字が積み重ねられていますが、その一件々、一人々には、もちろん家族や友人、会社の仲間の方々が繋がっており、私たちが直接感じることができない悲しみや苦しみが波及していると思えば、心が痛んで仕方がありません。

ドライバーも歩行者も、道路を走行または歩く時には、ある意味で「安全に！」という「緊張感」が常に必要だろうと感じています。
「えっ～？」「リラックスして、運転も、歩くこともできないの？」
残念ながら、「Yes」が本当のところのお返事となりそうです。

老若男女問わず、道路に対して、運転できることについて、心から感謝の気持ちと、お互いに目を配り、気配りし合える気持ちが整えば「安心」と呼べる状態に近づくのではないでしょうか？

決して簡単ではないのかも知れませんが、不可能なことでもないと信じています。

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