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【PTA】グループチャットで「コメントして!」は身構える

どうも、イリエモンです。

いままでPTA活動をしたことがないのに、今年度から都内の公立中学校でPTA会長をしています。

PTAのアレコレをこのnoteで報告します。

この記事の内容は、グループチャットのリアクション機能を使って返事をしてもらうことで、参加メンバーの反応が良くなりましたという話です。

さて、イリエモンのPTAでは我々が「事務局」と呼んでいるPTA本部役員メンバーが10名、各種委員会や地域の育成団体に参加するメンバーが30名ほどいます。
これら40名のメンバー間の連絡は LINE WORKS というグループウェアを使っています。

今年の4月から12月までに対面での事務局ミーティング(本部役員会)を2回開催して、参加可能な人のみで集まりました。
事務局や委員会メンバーは仕事を持っている方が多く、全員が休みの曜日が合わないため、学校のイベントを含めても事務局の全員が集まって顔を合わせたことはありません。

Zoomはメンバーの抵抗感があってまだ実現してないですが、そろそろ再チャレンジしてみようかな。

こんな感じの運営なので、普段のやり取りはLINE WORKS上でのトーク(テキストチャット)がメインになります。

事務局メンバーから「ある委員会のミーティングの中で"グループチャットでコメントしてって言われると身構える”という意見が出ていた」と教えてもらいました。
その委員さん曰く、リアクションアイコン(顔のアイコン)だと反応しやすいし、気軽に回答できて便利なのでグループチャットでの議論に参加しやすいとのこと。

この話を聞いてから、みんなの意見を上げてもらうために、回答のしやすさを意識してチャットをするようにしました。

例えば、下のように行事の参加の可否を尋ねる時に、リアクション機能の顔アイコンで返事をしてもらうようにしています。

行事への参加可否をリアクション機能を使った回答してもらう例

また、コメントを(グループチャットではなく)アンケートに回答してもらうこともあります。

事務局メンバーでPTA活動での率直な意見交換のやり方について話している中で「意見を言わないからといって意見を持ってないわけじゃない」「自分の考えの完成度50%でも70%でもコメントできる人と、100%って思わないと出せない人(気にし屋さん)がいる」なんて意見も出ました。

もちろん、自分の意見の出来なんて気にせずにドシドシ意見を出してほしいですが、PTA活動のハードルを上げても楽しめる人が減るだけです。

コメントして!は身構えるという意見から、気軽な場づくりのヒントをもらえて有難かったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、またっ!

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