高田馬場駅前の
美味しい湖

ミャンマー料理店が集結し
リトルヤンゴンと言われている
高田馬場。

ミャンマー料理が食べてみたい
という友人と一番人気のお店へ
行ってきました。

ノング インレイ
1997年オープン

高田馬場の駅前にある
タックイレブンというビル。

いくつかのミャンマー料理のほか
沢山の飲食店が密集し
独特のムード漂うカオス空間。

創業当時からこの場所から
変わってないという
歴史感じるドアの向こうには

まるで海外に行ったみたいな
空間が待ち受けていました。

数年前に東京メトロのCMで
石原さとみさんが来たときの
ポスターが貼られています。

メニューは分厚く
沢山のミャンマー料理メニューが
用意されています。

おつまみから

ごはんもの

エキゾチックゾーンには
虫料理も。

写真撮り忘れましたが
スイーツも充実していました。

アポージーラペットゥ
800円

蓋の付いたエキゾチックな
お皿が出てきました。

蓋を開けるとふぁ～！
ミャンマーおつまみの玉手箱や～

ナッツ類、干しエビ、トマト、
にんにく、唐辛子の中央にあるのが
ラペットゥというお茶の葉を
発酵させたもの。

これらを混ぜていただくと
まぁ美味しい。
ビールの良いおつまみに。

牛ハチノス煮込み
800円

一見シンプルなスープですが

たっぷり入った牛のハチノスが
臭みがなくて柔らかい。

コク旨なスープに胡椒の辛味と
パクチーの香りが効いて
とっても美味しい～！

シャン豆腐和え物
700円

ふぁ～！見栄えの良い
丼が出てきました。

シャン豆腐の上にお漬物と
すりごま、ピーナッツ、
パクチーが乗っています。

日本の豆腐は大豆ですが
ミャンマーの豆腐はひよこ豆から
作られていて寒天のような感じ。

じょいっこはミャンマー豆腐は
揚げた方が好みですが、
この和え物の漬物とタレが
とても美味しかったです。

タンドリーチキン風ご飯
1000円

ミャンマーで言う所のダンパウ。

黄色い長粒米はパキスタンやインドの
ビリヤニのような風味。

その上に旨味たっぷりの
ソースをまとったほろほろの
骨付きの鶏肉。

皮の部分がとろりととろけて
あ～美味しい。

バラチャウンというミャンマーの
ふりかけと共に食すと
独特な味わいに。

付いてくるスープには
具材は入っていないですが
濃厚な旨味。

お土産コーナー

店を出た目の前に
お土産コーナーがあり
バラチャウンと豚皮のスナック
チチャロンが購入できます。

どれ食べても美味しかった～！
連れて行った友人も大満足。

もっともっといろんな料理を
食べてみたいと目を輝かせていました。

美味しくて人気の高い
ノングインレイですが
楽しい歴史だけではありません。
その裏にはさまざまな苦労がありました。

以下のインタビューでは
店主ハンウォンチャイ・スティップさん
のインタビューが読めます。

ミャンマーのことを考えるきっかけに
出来たらいいなと思います。

4階にあるノングインレイ系列の
タウンジーカフェも楽しいですよ！

☆じょい本販売場所
▽新大久保サルシーナハラルフーズ
「ナンとカレーと時々孤独」
「未知食図鑑」

▽渋谷のSPBS
「ナンとカレーと時々孤独」

ノング インレイとは
インレー湖の意味
ミャンマーのシャン丘陵に
位置する淡水湖で
とっても眺めがいいらしい
高田馬場駅前の
美味しい湖
高田馬場駅徒歩1分
ノング インレイ