物語の結末を
先に知ってしまっても

大久保ネパール店巡り
第10回目はこちら

ラトバレ
2015年12月21日オープン

新大久保駅から徒歩2分。
ベトナム料理店や「しのぶ」など
飲食店が入った雑居ビル。

地下へ降りて行くと
ネパールの雰囲気たっぷりの
空間が待ち受けています。

14時ぐらいに行ったのですが
店内はお客さんがたくさん。

ネパール人も日本人もいて
人気のようです。

びっくりしたのが
隣の席に日本人のママ友
らしきグループがいた事。

ママ友の井戸端会議に
ネパール料理店を使うように
なる日が来るとは！

複数人のネパール人スタッフ。
みなさんバフン族の方々だそう。
親切丁寧な接客です。

ランチメニューは
ダルバートからプリや
モモ、チャウミンなどあって
楽しくて安いなかなか良い
ラインナップ。

16時以降一番安いダルバートは
なくなりBセットがエニタイムセットと
名前を変えます。

それ以外におつまみメニューも充実。
ヤギ脳みそフライ600円もある
魅力的な品ぞろえ。

Aセット
550円

ふぁ～！550円という安さですが
きちんとしたダルバートが
運ばれてきました。

この店のすごいところは
この安さなのに
ごはん、ダル、カレーが
おかわりできてしまう所。

ごはん、ダルがおかわりできる
お店は多いですが
カレーまでおかわりできるのは珍しい！

Aセットはチキンカレー。
シャバシャバなカレーに
所々骨が付いた鶏肉がイン。
ちょっと塩味強め。
辛さは特に聞かれなかったので
デフォルトですがちょっぴり辛い。

ここのダル美味しいな～
典型的なダルですが
しっかりとした塩気とにんにく
それに焦がし唐辛子。
カレーと共にごはんを
進ませてくれる味わい。

こんもり盛られたごはん。
そんなに多そうに見えませんでしたが
意外と多くておなかいっぱいに。

サグはシャキシャキフレッシュ。

大根人参などのミックスアチャール

ゴルベラコアチャールもフレッシュ。
ティムルの香りもふわんと。

ダルが美味しくてお代わり。
お椀で持ってきてカトリに
注いでくれるスタイル。

ラッシー
200円

安いダルバートの時は
ほかにもう一つ頼むマイルール。
ラッシーをいただきました。

とはいえ合計750円とまだまだ
安くて店の利益になるのか
心配ですが・・

地下だし、同胞が多いし
入るのに抵抗があるかと思いますが
実はとっても良心的なお店のラトバレ。

久しぶりに行って
隠れた人気店だな～と
感じました。

最後に宣伝！

東京・西荻窪にある旅の本屋
「のまど」にてバクラヴァ本の
イベントをやります。

中東菓子バクラヴァのZINE
「Baklava BANZAI deluxe」発売！

★「Baklava BANZAI deluxe」販売店
新大久保/サルシーナハラルフーズ、
春日/AJICO Salon、
西荻窪/旅の本屋のまど、
銀座/Lord Handmade Gallery
下北沢/本屋B&B、
神楽坂/ローゼンス
名古屋/ベイザーデ・バクラヴァ

自費出版した#じょい本 は
新大久保にある
バングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズと
渋谷SPBSに売ってます。

物語のオチを最初に
知ってしまったら
ちょっとがっかりするけれど
それはそれで楽しもう
本当に良い物語は
オチが分かっていても
面白いものだから
いや、それはネタバレ
新大久保駅から徒歩2分
ラトバレ