進化し続ける
アフタータピオカ

とあるカレー屋さんで食べた後
まだ少し小腹が空いていて
スイーツでも食べて帰るか・・

という時に思い出したのが
こちらのお店

中国料理 源茶
2019年オープン

浅草橋駅降りて蔵前方面に
歩いていく途中にありました。

浅草橋の人気台湾料理店
「家豆花」の三軒隣。

外見は一見
タピオカ店の風情。

しかし！
貼ってあるメニューを見ると
よくあるタピオカ店と
一線を画すメニュー構成なんです。

拌麺に魚肉団子
仙草ゼリー、ロウエン
そして

ビン飯！！
見たことも聞いたことも
ない料理に興味津々。

以前danchuに載った記事。
元々タピオカ店だった所が
ブームが去り、
料理を提供するように
なったみたいですね。

店に入ると予想を超える狭小空間。
カウンター内にマッマが調理をしていて
その周りがカウンター席になってます。

5席しかないですが、
中国人らしい先客が3人いました。
どうやら同胞に人気のお店らしい。

福建省出身のマッマがおでむかえ。
ふくよかで笑顔のかわいいマッマ。

日本語は片言ですが
親切でいろいろ話しかけて
きてくれます。

まずは
大きなコップに入った
たっぷりの水が出てきました。

メニューはペライチ。

ですが、この一枚に個性的な
料理が詰まってます。

ビン飯に八宝飯、
ロウエン、バンメン・・
どれも食べてみたい～

ビン飯
580円

ふぁ・・得体のしれないの出てきた。

マッマに氷あり？なし？
って聞かれて「少し」と言ったら
その場でかき氷機を回して
氷をパラリと乗せてくれました。

本当はスイカがはいるそうなのですが
この季節スイカが売っていないので
スイカなしバージョンで。

「秋になったのでメロンに
変えようと思ってるの～」
とのことですが、秋はメロンも
なくなるのでは？と思いました。

まずは混ぜないでごはんの
部分を食べると・・

ん？ちょっと固い？
もち米らしいのですが
ちょっぴり固まってますね。

「混ぜて食べて～」
と言われ、
混ぜて再度食べてみたら

美味し～！

混ぜると固いもち米が
少し柔らかくなって、
甘さが沁みていいかんじに。

タピオカやレーズン

あんこにピーナッツ、
いろんな味が
不思議と合います。

水ごはんと言えば
バングラデシュのパンタバートが
有名ですが、パンタバートより
しっかり冷えてます。
夏にはよく出る商品だそうです。

マッマ曰く
「日本でビン飯を出してるのは
ここだけよ～」
とのこと、希少らしい。

未知食好きな方には
おススメしたい一品。

甘いご飯が苦手な人は
だめかもしれませんが
大丈夫な人は試してみてください。

ピン飯以外の料理も
試してみたいです。

全然関係ないけど
駅横で売ってたインド風の
パンツが可愛かったです。

9/25(日)に大阪で開催された
第10回 #文学フリマ大阪 に
参加しました❣
来てくださった皆さん
ありがとうございました✨

渋谷SPBSで
スパイスフェアwithじょいっこ
やってまぁす❣

遊びに来てね

何かがおわって
何かがはじまる
最初はいつも怖いけど
恐れないで
突き進んで
心をビンビンにして
浅草橋駅から徒歩2分
中国料理 源茶